6月のこれから塾ご報告
[2025年06月07日(Sat)]
6月のこれから塾のテーマは「葬儀の生前契約について」。社会福祉法人東京福祉会渉外部の杉原靖様からお話を伺いました。本降りの雨のなか、21名(うちスタッフ7名)と多数の参加があり、関心の高さが窺えました。
東京福祉会は大正8(1919)年設立。日本で三番目に古い社会福祉法人だそうです。当初は低所得者のための葬祭事業を行っていましたが、社会状況の変化とともに事業を拡大し、一般の葬儀のほか、直営の葬祭場並びに納骨堂を持ち(練馬では江古田斎場)、近年では特別養護老人ホームの経営もされています(練馬区内3か所)。
そんな東京福祉会で特に力を入れているのが「葬儀の生前契約」です。生前に葬儀の内容などについて決めて、それにかかる費用を予め預けておく契約です。同様の事業を行う民間事業者も増えていますが、倒産して預けたお金が戻らない危険もあるので、慎重に検討したほうが良いとのことでした。
次いで、葬儀の流れとかかる費用について、お葬式の方法・形式・式場・納骨先等々の種類とそれに伴う費用や注意点など詳しい説明がありました。時代の変化に伴い、ことにコロナ以降は葬儀を小さく行う傾向が強まっているけれど、交友関係の広い人が家族葬で行うと、葬儀後に自宅への弔問が絶えず、かえって負担が大きくなることがある、とのお話には考えされられました。
考えれば考えるほど簡単には決められないことですが、だからこそ事前の準備が大事であること、そして身近な人と話しておく必要性を改めて痛感しました。取りかからなくては!(喜多)

