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NPO法人成年後見推進ネット これから

NPO法人 成年後見推進ネット これから のブログです。
広く一般市民を対象として、成年後見制度を推進するために、成年後見制度の啓発普及活動、後見人育成のための教育活動、成年後見人の受任事業、成年後見を考えている介護家族への支援・相談活動、後見人の自己研鑚・情報交換の為の後見人ネットワークの構築を図ります。
ホームページURL: https://www.npokorekara.net/
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出張街かどケアカフェ(春の風サロン)でのお話 [2026年01月24日(Sat)]
 光が丘南地域包括支援センターで開催している出張街かどケアカフェ(春の風サロン)では、ここ数年、毎年1,2回の頻度で「これから」スタッフが講師となってお話をさせていただいています。今まで取り上げたテーマとしては、「これからノート」の書き方、任意後見制度、遺言書について等がありますが、今回は、昨年練馬区が作成して、区民に無料配布している「私の生き方ノート」を活用していただけるように、終活についてをテーマに、酒井がお話をさせていただきました。
 1月20日(火)の10時から1時間ほど、寒い中でしたが、光が丘7丁目の集会所には9名の近隣住民が集まってくださいました。終活についての一般的なお話の後、「私の生き方ノート」を見ながら、その中でも重要だと思われる、任意後見契約と死後事務委任契約、遺言書、延命治療について重点的にお話をさせていただきました。
 こじんまりとした空間での温かい雰囲気の中、話をする方もリラックスしてお話できました。ただ、参加者からのご意見も聞きながらと思っていたのですが、時間配分が難しくて、その時間がとれず、結局最後に質疑応答という形になったのが残念でした。
 講師として一番お伝えしたかったのは、まずは自分の現在の状況(自分の気持ちや身体を含めて、財産、家族構成、荷物等々)を把握することが終活の第一歩で、そのうえで、自分に必要だと思われることから準備をしていくことが大事、ということです。
 光が丘南地域包括支援センターのご担当者からは、次年度もお話をお願いしたいという、ありがたいご依頼を早速にいただきました。同じようなテーマでも、制度や参加される方の状況が変わることがあるので、それでもよいかもしれないというお話で、確かにそうだなと思ったところです。(酒井)
Posted by これから at 10:08 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年2月のこれから塾ご案内 [2026年01月12日(Mon)]
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 2026年最初のこれから塾は、2月3日(火)13時半〜 練馬高野台駅近くの街かケアカフェこぶしで下記の要領で開催いたします。
 今回は「終末期における意思決定 もしも…の時を考える」というテーマで、看護師で施設で多くの終末期の方とかかわった経験をお持ちの講師からお話を伺います。
 今回からは、会場の都合で定員を先着15名とさせていただきます。ご興味のある方はお早目にお申込みください。
 
 テーマ:終末期における意思決定「もしも・・・の時を考える」
 お話 :新井 文代 氏
     看護師・終末期ケア上級専門士・家族ケア専門士
 日時 :2026年2月3日(火) 13:30〜15:00
 場所 :街かどケアカフェこぶし 練馬高野台駅北口1階
 申込 :TEL:090-7819-2581
     FAX:03-5997-6345
     Email:npokorekara@gmail.com

*定員15名 (先着順)

どうぞよろしくお願いいたします。
弁護士による成年後見個別相談会のご案内 [2025年12月21日(Sun)]
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 2025年度2回目となる弁護士による成年後見個別相談会を下記の要領で開催いたします。成年後見制度に関係する疑問、お困り事等ありましたら、無料で専門の弁護士に相談できる機会ですので、お気軽にお問合せください。

日 時:2026年2月18日(水)13時〜16時 3組
場 所:石神井公園区民交流センター 2階 会議室1
担 当:弁護士 土肥尚子氏(東京弁護士会)

 予約申込
 お問合せ TEL:090-7819-2581
      FAX:03-5997-6345
      Email:npokorekara@gmail.com
「私の生き方ノート」記入支援セミナー20251219 [2025年12月21日(Sun)]
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 社会福祉法人練馬区社会福祉協議会権利擁護センターほっとサポートねりま主催により、12月19日(金)10時から小竹地域集会所で開催された、「私の生き方ノート」(「ノート」)の記入支援セミナーで、理事長の酒井と理事の酒向が講師としてお話しさせていただきました。終活の目的、ノートがどんな時に役立つのか、ノートに記入することで本人や家族にとってどんなメリットがあるのか等を説明した後、参加者全員一緒に、ノートの初めから終わりまで目を通していただき、具体的に記入する内容を理解していただきました。資産情報は、金融機関名・支店名だけ書いて口座番号は書かなくても大丈夫なこと、デジタル資産のID・PW等は一覧表にしてしまっておき、家族や信頼できる人に保管場所を伝えておくこと、元気な時に終末期医療における事前意思表明書を書いて家族全員に自分の希望を伝えておくこと等、要所要所でちょっとしたポイントもお伝えしました。
 セミナーの最後に、私たち「これから」が行っている色々な活動のPRもさせていただきました。
 9名の参加者は、熱心にメモを取りながら耳を傾けられていました。セミナー終了後には「分かりやすかった」、「よかった」といったお声もいただきました。また、「文字に書くのは苦手でなかなかできないが、日ごろから家族に自分の希望を口頭で伝えている」とうご意見もいただきました。(佐藤)
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Posted by これから at 15:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年会員のつどいご報告 [2025年12月10日(Wed)]
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 昨年に引き続き、今年も12月に「会員のつどい」を開きました。場所は練馬高野台駅前地域集会所、参加者は会員13名(内事務局スタッフ8名)でした。6名と7名の二つのグループに分かれて、今年を振り返り自由に話をしました。12月なのでクリスマス仕様のセッティングでお茶とお菓子を用意。笑い声が響いて、和気あいあいと話が進められました。
 様々な話題が出ましたが、みなさん関心の高いのはやはり“終活”です。すでに任意後見契約と委任事務契約を結んでいる方、そろそろと考えている方、その手前で身元保証人をどうしようかと調べている方、生前整理をしてきたがまた溜まってきてしまう、などなど、喫緊の課題やできることから取り組みながら、なおもあれこれ思い悩むことについて話が尽きませんでした。それでも話しているうちに、一歩でも進めたい、進められそうと、考えるヒントや力をもらったのは私だけではなかったと思います。
 少人数でプライバシーに関わることも突っ込んで話ができ、中身の濃い懇談になりました。一方で、もっと多くの会員の方たちに参加してもらえるような魅力ある会にすることが必要、という意見もありました。また、「これから」の活動についても、こういう風に役立ったという例や、こういうことを知りたいという希望など、ご意見をいただき、そうしたニーズに応えていきたいという思いを強くしました。(喜多)
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12月これから塾のご報告 [2025年12月05日(Fri)]
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 第87回12月2日(火)のこれから塾は、任意後見契約の現場を少しでも皆様にご紹介したい!という「これから」スタッフの熱い想いから『任意後見契約の実際』を、おなじみになってきた「これから劇団」による寸劇にして、”街かどケアカフェこぶし“にて皆様にお届けしました。

 最近は嬉しい事に、これから塾の参加者が増え、演者を含めたスタッフ7名の他に、なんと23名の方が参加されました。
 酒井理事長の挨拶の後、任意後見契約について簡単な概要が説明され、寸劇が始まりました。任意後見契約の実際の相談の様子が再現され、また実際に使用している「任意後見契約公正証書」の条文も紹介されました。判断能力がなくなった時に後見人にお願いすること、お願いしたい事をしっかり「代理権目録」に入れる事や、費用と報酬についても公正証書に入れる事が分かりました。そして、費用と報酬は任意後見監督人が選ばれてからかかる事も分かりました。

 寸劇の後の質疑応答では、様々な質問がありました。
 任意後見契約の審判はどんな基準で行われるのかという難しい質問には、「これから」の実例を担当したスタッフが対応しました。
 ご本人の判断能力が低下したので、後見監督人選任の申立を行った所、家庭裁判所による本人調査の時に「任意後見契約は結んだが、そんな財産管理を頼んだ覚えはない!」とご本人が言ったけれど、家庭裁判所は、それだけご本人の判断能力が低下していると判断して、結果としては任意後見監督人選任の審判がされたとの事でした。家庭裁判所は、本人の同意だけではなく、親族の意向や医師の診断、介護関係者からの意見等総合的判断から審判をしていると考えられます。

 また後見監督人は家庭裁判所が決定するので、後見監督人選任の申立の時は申立人からは
後見監督人の指定や推薦はできないというという事も分かりました。

 任意後見契約は、本などを読んでも大変難しいので、このような寸劇スタイルで
実際の様子が見えた事はとても良かったです。(丹下)
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11月のこれから塾ご報告 [2025年11月06日(Thu)]
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 第86回これから塾は、11月4日(火)に終活アドバイザーの金瀬千里氏をお迎えし、『もしも家族やあなたが倒れたら…』と題して、いつもの“街かどケアカフェこぶし”で開催しました。
 終活というととかく葬儀や相続といった死後に目が行きがちですが、今回はそこに行き着く前にどう準備するかをテーマに、ご自身の介護の経験も織り交ぜてお話しして頂きました。23人のお客様とスタッフを合わせて30名が熱心に聞き入りました。

 もし、外で倒れたら誰かが気付いて通報して貰えるが、家で倒れた場合に通報手段を考えておくことの大切さからお話が始まりました。救急車を呼ぶ際に用意するものとして、保険証等は考え付きますが、忘れがちなのは靴だそうです。帰宅するときに必要で、参加者からは「なるほどなぁ〜」の声が漏れていました。また、大切なポイントとして、主治医の存在と入院となった場合に親族を代表するキーパーソンの存在のお話がありました。

 救急車を呼ぶかどうか迷った時の#7119(救急安心センター)、介護保険や限度額適用認定証の申請先の区役所、そして困ったときの相談先としての病院のソーシャルワーカーの紹介がありました。更には介護施設の種類とそれらの解説もあって、盛りだくさんのお話やアドバイスでした。

 参加者からは、一人で倒れた場合の経験談がありました。体調の急変で何とか救急車を呼んだけれど、ドアに鍵がかかっていて、開けようとしても動いて行けず難儀したケースでした。救急隊に庭に回って貰って何とか難を逃れたそうです。そんな場合には区役所で状況に応じた緊急通報機器の貸し出しがあるようです。盛りだくさんのお話に参加者からたくさんの拍手があり、終了となりました。伊藤健一
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「会員のつどい」のご案内 [2025年11月05日(Wed)]
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今年も12月に会員のつどいを開催いたします。
 年末に今年1年を振り返って、皆さんそれぞれに関心のあるテーマで自由に話をする時間を過ごしていただければと考えています。
 ご興味のある方は、会員でなくてもご参加いただけるので、どうぞお申し込みください。

 日時:2025年12月7日(日)14:00〜16:00
 場所:練馬高野台駅前地域集会所 集会室
 定員:30名
 参加費:無料
 申込:TEL 090-7819-2581
    FAX 03-5997-6345
    Mail npokorekara@gail.com
12月のこれから塾のご案内 [2025年11月05日(Wed)]
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12月のこれから塾は、下記のとおり、久しぶりに事務局スタッフによる寸劇を披露させていただきます。任意後見契約の相談場面を再現することによって、任意後見契約について少し詳しく知っていただきたいという思いを込めて、スタッフが一生懸命演じます。まったくの素人のスタッフによる寸劇なので、どうなることか、不安もありますが、皆様に温かく見守っていただけるとありがたく存じます。

日時:12月2日(火)13:30〜15:00
タイトル:任意後見契約の実際 
     〜寸劇で体験してみましょう〜
演者:「これから」事務局スタッフ
場所:練馬高野台駅近く 街かどケアカフェこぶし
申込:TEL:090-7819-2581
   FAX:03-5997-6345 
   e-mail:npokorekara@gmail.com
 
出張街かどケアカフェでの遺言書のお話 [2025年10月21日(Tue)]
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 東大泉のやすらぎシティ地域包括支援センター様から、出張街かどケアカフェでの講演のご依頼をいただきました。昨年も同様のご依頼があって、その時は、ちょうど練馬区が「私の生き方ノート」の配布を始めた時期だったこともあり、「エンディングノートを書いてみよう」という内容のお話でしたが、今年は「遺言書を書いてみよう 〜自筆証書遺言を書く〜」のテーマで、2025年10月16日(木)午前中に、これから事務局スタッフで行政書士でもある丹下勝代がお話をさせていただきました。
 会場となった東大泉地域集会所には、今回のテーマに興味のある地域の方々とボランティアの方が10名強集まり、話の途中にも待ちきれずに質問が出るほど、皆さん熱心に聞いておられました。
 遺言書についての概要、自筆証書遺言と公証役場で作る公正証書遺言の違いと、それぞれのメリット・デメリット、書いておいてほしい人、遺言書がないとどうなるか、といった
説明の後に、講師が用意した自筆証書遺言の見本を参考にして、参加された皆さんに実際にご自身の遺言書を書いていただく時間を20分程度とりました。
 皆さん、実際にご自分の場合のことを考えて書こうとすると、疑問も色々と沸いてくるようで、次から次へと質問の手が挙がり、講師はもちろん引っ張りだこで、一緒に参加していたスタッフもフル稼働の状態となりました。
 限られた時間の中で、遺言書について詳しいところまではお伝えできませんが、参加された皆さんが、ご自分の場合はどうなのだろうと考えるきっかけとなり、必要な方については、さらに専門家へのご相談等に繋がればよいと考えています。そういう意味では、多くの皆さんが「参考になった」と言ってくださったので、有意義な会になったと思います。(酒井)
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