はつらつセンタ―大泉での遺言書講座
[2026年03月19日(Thu)]
はつらつセンタ―大泉様からの依頼で、おしゃべりサロン拡大版として「遺言書を書いてみよう 〜自筆証書遺言を書く〜」の講座を、3月18日(水)10:15〜12:00に行わせていただきました。講師はスタッフで行政書士の丹下勝代が務めました。
はつらつセンタ―大泉でボランティアとして活動している方が、「これから塾」での遺言書の講座に参加して、はつらつセンターでもやってほしいと推薦してくださったそうです。定員の25名はすぐに一杯になったとのことで、皆さんの関心の高さがうかがえます。
最初に理事長の酒井から、ご挨拶とともに、「これから」の活動を少し紹介させていただきました。
講義は、講師が実際に受けた相談で、遺言書さえあれば・・・という事例の話から始まり、遺言書を書いてほしい人とその理由について説明がありました。そして、そもそも遺言書とはどういうものか、遺言書が無い場合はどのように相続手続が進むのかといった話があり、遺言書の種類とそれぞれの特徴、遺言の内容を実行する遺言執行者を決めておくと良いということも伝えられました。
そして、いよいよ参加者皆さんが、用意された見本を参考に自分の場合はどうなるのか、実際に書いてみる時間となりました。いざ書こうとすると、あらためて自分の場合はどんなことがあるのか、誰にどんな財産を残したらいいのか、色々と考えることがあり、様々な疑問も出てくるようで、講師はもちろん、同席していたスタッフも総動員で参加者の質問に対応させていただきました。
最後には質疑応答の時間もあって、特に遺言執行者について、遺言者本人が亡くなっている時に、本当に執行者が遺言書通りにやったかどうかを確かめる術があるのか、という質問には、講師は「確かにそこが難しい問題ではありますね。実際にそれが実現しているか確認してもらうという方法もいいと思います。」と答えていました。
遺言書の話を聞くだけでは、その時はわかったように感じても、実際に書くところまではいかないことが多いように思います。今年度「これから塾」をはじめとして色々な会場で行った、自筆証書遺言書を実際に書いてみるという講座は、参加した皆さんが、ご自分の万が一の場合に、財産を誰にどのように分けたらよいのかを自分事として考えるきっかけになるものだと実感しています。
講座終了後には、「幸せなら手をたたこう」の歌を、ボランティアさんの手話を見て真似しながら、皆さんと一緒に楽しみました。(酒井)

