11月のこれから塾ご報告
[2025年11月06日(Thu)]
第86回これから塾は、11月4日(火)に終活アドバイザーの金瀬千里氏をお迎えし、『もしも家族やあなたが倒れたら…』と題して、いつもの“街かどケアカフェこぶし”で開催しました。
終活というととかく葬儀や相続といった死後に目が行きがちですが、今回はそこに行き着く前にどう準備するかをテーマに、ご自身の介護の経験も織り交ぜてお話しして頂きました。23人のお客様とスタッフを合わせて30名が熱心に聞き入りました。
もし、外で倒れたら誰かが気付いて通報して貰えるが、家で倒れた場合に通報手段を考えておくことの大切さからお話が始まりました。救急車を呼ぶ際に用意するものとして、保険証等は考え付きますが、忘れがちなのは靴だそうです。帰宅するときに必要で、参加者からは「なるほどなぁ〜」の声が漏れていました。また、大切なポイントとして、主治医の存在と入院となった場合に親族を代表するキーパーソンの存在のお話がありました。
救急車を呼ぶかどうか迷った時の#7119(救急安心センター)、介護保険や限度額適用認定証の申請先の区役所、そして困ったときの相談先としての病院のソーシャルワーカーの紹介がありました。更には介護施設の種類とそれらの解説もあって、盛りだくさんのお話やアドバイスでした。
参加者からは、一人で倒れた場合の経験談がありました。体調の急変で何とか救急車を呼んだけれど、ドアに鍵がかかっていて、開けようとしても動いて行けず難儀したケースでした。救急隊に庭に回って貰って何とか難を逃れたそうです。そんな場合には区役所で状況に応じた緊急通報機器の貸し出しがあるようです。盛りだくさんのお話に参加者からたくさんの拍手があり、終了となりました。伊藤健一
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