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NPO法人成年後見推進ネット これから

NPO法人 成年後見推進ネット これから のブログです。
広く一般市民を対象として、成年後見制度を推進するために、成年後見制度の啓発普及活動、後見人育成のための教育活動、成年後見人の受任事業、成年後見を考えている介護家族への支援・相談活動、後見人の自己研鑚・情報交換の為の後見人ネットワークの構築を図ります。
ホームページURL: https://www.npokorekara.net/
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10月のこれから塾ご報告 [2025年10月07日(Tue)]
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 10月7日(火)、第85回これから塾が街かどケアカフェこぶしで開催されました。
講師は、Well-base株式会社代表取締役で、終活専門不動産ディレクターの末藤康宏氏です。参加者はスタッフ7名を加えて22名に上りました。
 末藤氏は高齢者サポート事業を運営するNPO団体に10年間在籍され、身元保証、後見の支援、死後事務の遂行等を担当し、独立して現在の会社を立ち上げたそうです。今回は不動産の終活を中心に話してくださいました。
 終活を始める動機の1位は「家族に迷惑を掛けたくない」ということだそうです。終活は、生前と死後という二つの観点に分かれ、生前は、住まい、介護、墓じまいなど、死後は葬儀、相続等があります。人によって優先順位は違うので、自分にとって外せないポイントから1つずつやっていけばよい、とのことでした。
不動産については、自分で把握している人は少ない、とのことです。
1.相続登記を済ませて自分名義(又は誰かと共有名義)になっているか。
2.再建築不可の土地となっていないか。
3.私道など、きちんと測量されているか。
等が押さえておくと良いポイントです。3.については生前測量ができるそうです。
また、不動産の権利書がなくても売買はできるけれど、売買契約書・領収書等は必ず保管しておくように。それらがないと購入額が分からず、売却額と購入額の差額分について税額控除が受けられないため、無駄に税金を払うことになりかねないとのお話がありました。
その他、家族には通帳、キャッシュカード、保険証、年金手帳など、必要な物の所在をきちんと伝えておくことが大事だそうです。
講座終了後は質疑応答も活発に行われました。
「任意後見はどうやって契約するのか?」という質問には理事長の酒井が具体的な方法をお伝えしました。
 初めて知ることも多く、家族と話し合わなくてはいけないことがある、と分かったり、とても有益な講座でした。   (千葉)
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