• もっと見る

NPO法人成年後見推進ネット これから

NPO法人 成年後見推進ネット これから のブログです。
広く一般市民を対象として、成年後見制度を推進するために、成年後見制度の啓発普及活動、後見人育成のための教育活動、成年後見人の受任事業、成年後見を考えている介護家族への支援・相談活動、後見人の自己研鑚・情報交換の為の後見人ネットワークの構築を図ります。
ホームページURL: https://www.npokorekara.net/
もご覧ください。


会員のつどいご報告 [2023年12月07日(Thu)]
 
会員のつどい画像2.jpg

 毎年恒例となった会員のつどいを12月3日(日)に貫井地区区民館会議室で開催しました。今回は、「最期まで自分らしく生きるために話し合おう!」と題して、参加者に自分や家族の医療、介護、住まい、相続などについて自由に話し合っていただきました。また、今後「これから」に期待するイベント内容や、「これからノート」の改良点についてのご意見も伺いました。参加者6名と事務局スタッフ8名の14名が3つのグループに分かれて、スタッフがファシリテーターとして進行役を務めました。どのグループも開始早々自己紹介を兼ねた話し合いから盛り上がり、最後まで賑やかな話が途切れることはありませんでした。
 次のような皆さんの思いが発言されました。病院に比べて受けることができる医療処置に限界はあるが、それを承知で自分は最期まで自宅で過ごしたい。家族は本人を預けた施設への期待感が大きいが、現実にはその他大勢と同じ一入居者でしかなく、こんなはずじゃなかったという失望感を受けた。倒れてから介護する間もなく親を看取ったが、できればしばらくの間でも世話をしたかった。また、延命治療をするか否かなどを記入した終末期医療の事前指示書については、65歳、75歳、85歳では考え方が全然違ってくるので、その時々に今の自分の考えを書き直しておくという方や、周りの人たちに口頭で伝えているという方がいました。後見制度については、任意後見制度をもっと広めたいという考えで一致していたグループもありました。
「これから」のイベントについては、終活ナースレジスタードマークのお話、サンプルを配布して介護食の説明など、他ではなかなか聞けないものを引き続きこれから塾で聞きたい。地域の若いプロフェッショナル(管理栄養士、薬剤師など)にこれから塾の講師を依頼する。任意後見や家族信託についてもっと勉強したい。ココネリなどに大きなポスターを貼ってもっと大々的にイベントをPRするとよいなどのご意見が出ました。
「これからノート」については、以前ある会員の方から内容が多すぎて全部書くのが大変と言われたことを踏まえて、今回の会員のつどいでご意見をうかがいました。元気なときは書くのが面倒でも、大病などをすると、いざという時に必要な項目を選んで自ずと書くようになる。多くの項目を用意しておいて、書きたいところだけ書いてもらう。認知症当事者の方に「わたしのこと」の項目を聞いて記入することで、支援者が本人理解を深め、本人との関係がよくなるといったご意見をいただきました。 
最後に参加者全員から会員のつどいに参加した感想をうかがいました。皆さん話し合いを楽しんでくださり、日頃お会いする機会がない会員同士での情報交換ができたとのご意見をいただき、今回も手ごたえを感じることができました。(佐藤)
会員のつどい画像1.jpg

トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント