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NPO法人成年後見推進ネット これから

NPO法人 成年後見推進ネット これから のブログです。
広く一般市民を対象として、成年後見制度を推進するために、成年後見制度の啓発普及活動、後見人育成のための教育活動、成年後見人の受任事業、成年後見を考えている介護家族への支援・相談活動、後見人の自己研鑚・情報交換の為の後見人ネットワークの構築を図ります。


NPO成年後見のぞみ会の講演会 [2021年02月02日(Tue)]
私たちと同じく練馬区内で成年後見制度に関する活動をしている「NPO成年後見のぞみ会」さんが、任意後見制度についての講演会を開催されます。『自分で決める老後の備え 〜任意後見制度を身近に〜』というタイトルで、後見制度についての知識と経験豊富な司法書士によるお話です。「これから」も協賛団体の一つとなっています。任意後見制度について知る良い機会だと思います。ご興味のある方はどうぞお申込みください。
講演会:『自分で決める老後の備え 〜任意後見制度を身近に〜』
日時 :2021年2月20日(土) 14時〜16時
場所 :石神井公園区民交流センター 2F(展示集会室)
講師 :司法書士 上山浩司氏
申込・問合せ NPO法人成年後見のぞみ会
       E-mail info@kouken-nozomi.org
HP http://www.kouken-nozomi.org/

のぞみ会講演会202102.jpg
2月のこれから塾中止のご案内 [2021年01月09日(Sat)]
2021年1月7日に、東京都に二度目の緊急事態宣言が出されました。
 これに伴って、練馬区の街かどケアカフェではイベントを中止することになり、高野台の「街かどケアカフェこぶし」でも、2月の「これから塾」は開催できなくなりました。
 今後のことはまだ決定していませんが、とりあえず緊急事態宣言の続く2月7日までは会場が使えませんので、2月の「これから塾」は中止とさせていただきます。
 3月以降につきましては、決まり次第このブログやチラシでご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 冬の寒い時期でもあります。皆さまどうぞお体に気をつけてお過ごしください。

2021年新年のご挨拶 [2021年01月05日(Tue)]
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
 昨年は想像もしなかった出来事が起こり、あたり前と思っていた日常がどんなに大切なものだったかを実感する年となりました。「これから」としても、体制や事業に変化を迫られることが多く、事務局一丸となって対応してまいりました。
年末も迫った2020年12月22日には定款の変更等を諮るために臨時総会を開催し、無事にすべての議案が承認可決されました。
 新しい年の幕開けとともに、「これから」も新体制がスタートいたします。今後の新型コロナウイルスの感染状況がどうなるのか予想もつきませんが、どんな状況になっても、その時にできることを精一杯やっていく所存です。イベントを開催する際にはブログ等でもお知らせいたしますので、共に学び、ご自身のこれからを考える一助にしていただけたら幸いです。
 最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
理事長 酒井玲子
Posted by これから at 11:25 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
12月のこれから塾ご報告 [2020年12月02日(Wed)]
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12月1日(火)に練馬高野台駅高架下にある「街かどケアカフェこぶし」で第45回これから塾を開催しました。今回は、メディケアクリニック石神井公園統括マネージャーの長濱秀幸氏を講師にお迎えして、「在宅医療と終末期」をテーマに画像とナレーションでお話頂きました。日本の人口は、2010年頃を境に減少しつつある一方で65歳以上の高齢者人口は増え続け、2060年には人口のおよそ4割が高齢者になります。また練馬区は、都内で人口が2位にもかかわらず人口10万人当たりの病床数は最下位のため、入院日数も東京都の平均と比べて5日ほど少なくなっています。このようなデータからみても在宅医療のニーズが確実に増えていることが分かったところで、画像とナレーションのお話は長濱先生から看護師の高橋善美氏による在宅医療のお話にバトンタッチされました。
 もしも大切な人が病気になってしまったらどうしよう?そのときはある日突然やってきます。それでも自宅で病気を抱えながら元気に生きることだってできます。酸素吸入しながら買物や旅行に行くことも可能です。「在宅療養」とは、応援団の支援を受けながら、住み慣れた自宅や地域でより良い自分らしい生活を送りながら療養することです。応援団は訪問診療医、歯科医、訪問看護師、訪問薬剤師、管理栄養士、理学療法士、ケアマネージャー、ホームヘルパー等からなる連携チームで、それぞれの役割を担います。例えば、訪問診療医は、往診だけにとどまらず患者さんの日々の療養生活での困り事の相談にものります。訪問看護師は、患者さんの入浴介助、散歩、お悩み相談などを含む医療的介護を行います。管理栄養士は、患者さんの病状に合った食生活をアドバイスします。在宅医療では病院のような高度医療は受けられませんが、呼吸器・点滴・中心静脈栄養等の管理や、おしっこの管の交換、処方箋による服薬管理等、日々のヘルスケアが受けられます。在宅医療の強みは、住み慣れた場所で痛みから解放され、家族と一緒に安心して日々を過ごせることです。患者さんの免疫力のアップにもつながります。定期的な訪問診療の費用は、医療費1割負担の方で1ヶ月およそ8,000円ですが、緊急往診には別途費用がかかります。
 次に医師の遠藤光史氏によるACP (アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)についての画像とナレーションによるお話がありました。病気になったときにどうしたいか、どこまで延命治療したいか又はしたくないか、最期はどのように迎えたいか、自分に代わる代理判断者をだれにするか、伝えておきたい大切なこと等について、自分の希望を家族や医療関係者と繰り返し話し合い、相互理解を深めながら決めていくことがACP(人生会議)です。
在宅医療は医療関係者の支援を受けながら本人が決める医療です。人の気持ちは変化するものなので、ACPでは自分の思いや意思を積み重ねていくことが大切です。元気なうちから終末期の過ごし方を考えて、積極的に家族や支援者等と話し合っておきましょう。(ES)
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12月のこれから塾ご案内 [2020年11月22日(Sun)]
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12月のこれから塾はメディケアクリニック石神井公園統括マネージャーの長濱秀幸氏を講師にお迎えして、『在宅医療と終末期』をテーマに画像とナレーションでお話しいただきます。最後には直接質問にもお答えいただく予定です。
詳細は下記の通りです。ぜひご予約の上お越しください。

12月これから塾
 タイトル:在宅医療と終末期
 講師:メディケアクリニック石神井公園統括マネージャー
    長濱秀行氏
 日時:12月1日(火)
    1回目 13:30〜 
    2回目 15:00〜
 会場:街かどケアカフェこぶし(練馬高野台駅高架下)
 予約:TEL 090-7819-2581
    FAX 03-5997-6345
    MAIL npokorekara@gmail.com
  
2020年11月8日会員のつどいご報告 [2020年11月10日(Tue)]
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2020年の「NPO法人成年後見推進ネットこれから」会員のつどいを11月8日(日)に開催しました。
 コロナ禍で講演会も開催できなかった今年、会員のつどいをどうするか、事務局内で議論した結果、このような時期だからこそ、人と直接会って話をしたい人もいるだろうから、会員さんに集まっていただいて、純粋に話をする場にしましょう、ということになりました。もちろん感染予防対策をしっかり講じることが前提です。
また、できれば若い世代の方とも交流して、意見を聴くことができたらいいのではないかということで、ご縁があった東京福祉大学社会福祉学部の先生にお願いして、学生さんに声をかけていただきました。そして、当日は4名の男子学生と先生も一緒に参加していただきました。
 参加者は非会員を含めて13名、先生と学生さん4名、そして事務局スタッフ6名の合計24名となりました。
 今回のテーマはずばりフリートークです。一応、コロナ禍での生活や介護について考えたことについて話ができたらよいのではないかと考え、その参考になるようにと新型コロナウイルス関連の主な出来事を時系列でまとめたものと、東京都各区の感染者数等の資料を用意しました。また、サブタイトルとして『人と会う、話す、笑う』を掲げました。
 全体を4〜5名ずつのグループに分け、各テーブルにスタッフと学生さんが1名ずつ入るようにして、フリートークの開始です。テーブルごとに参加者の背景や関心事も違うので、それぞれに色々な話に花が咲きました。担当者は話が途切れて盛り上がらなかったらどうしようかと心配していたようですが、そんなことは杞憂に終わり、予定の時間になっても話は尽きないようでした。
 休憩後にはスタッフによる簡単な体操で体をほぐしていただき、テーブルごとに出た話を共有するとともに、学生さんからも感想を話してもらいました。
今までやっていたボランティア活動ができなくなって居場所が無くなった方。断捨離をした人もいれば、しようと思ってもなかなか進まなかったという方も。成年後見についても、実際のところはなかなか理想通りにはいかないとか、コロナ禍での終末期について考えさせられたという意見も。本当に皆さん色々なことを考え、実践し、そして何より人と会って話をしたかった、ということがヒシヒシと伝わってきました。
 また、学生さんからも、ずっと大学に行くことができず、授業はオンラインで人と話す機会が少なかったので、きょう対面で話をすることができてうれしかったとか、福祉や介護にかかわる方たちの生の声を聴いて勉強になったといった感想が出る一方、参加者からは福祉にまっすぐな若い人の姿を見て、自分も元気をもらって日本の未来に期待が持てたといった声もあがりました。
 最後には皆さん笑顔で帰って行かれたので、今回の一番の目的は達成できたものと、主催する側としてもとてもうれしく、清々しい気持ちで帰途につきました。
2020年11月8日(日)会員のつどい開催のご案内 [2020年10月13日(Tue)]
会員の皆様には平素より格段のご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

コロナ禍で今年前半の講演会は中止となりましたが、新しい日常が定着しつつある中で、世の中も少しずつ落ち着きを取り戻してきましたので、今年度の会員のつどいを開催いたします。
今回は、三密対策を十分に行った会場で、少人数でコロナ禍の中で感じたことを自由に話し合っていただければと思います。合間には、ねりま ゆるxらく体操を行うリラックスタイムも予定しております。掲載チラシをご覧下さい。会員以外の方でもご参加いただけます。参加ご希望の方は、事前申込をお願いいたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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10月のこれから塾報告 [2020年10月08日(Thu)]
line_493285483471981.jpg去る10月6日、高野台地域包括支援センター内の街かどケアカフェこぶしで、第44回これから塾が開催され、「高齢期の住まいについて」というタイトルで、シニアハウスコムの佐藤公亮さんにお話ししていただきました。今回も2回に分けて、それぞれ動画でお話を、その後の質疑応答にはご本人も参加してお答えくださいました。
 公的施設には特別養護老人ホーム(いわゆる特養、要介護3以上が条件で費用が安いので入居待機者が多い)、介護老人保健施設(老健、家に帰ることが目的のリハビリ施設)、介護療養型医療施設(療養病院、医療処置が必要な人のための施設)の3種類があること、民間施設には介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホームの4種類があることを示してくださいました。今回は民間施設の詳しい解説です。
 介護付有料老人ホームは特養と同じようなサービスを受けられる民間施設、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は介護サービスを自分で外部の業者と契約する、グループホームは医師により認知症と診断された人がその人の住所地に所在する施設に入居できる、というのがそれぞれの特徴です。
 住宅型老人ホームやサ高住は、介護が必要になったとき外部のサービスとの契約が必要になるなど、入居してからも自分で考えることが色々ありそうです。
「自分はどんな風に老後を過ごしたいのかを考えて、自分のスタイルに合った施設を自分の目で見て探してほしい。ただ、素人には施設側の説明の本質が伝わらない時がある。そのために私達が同行して施設の説明を見学者が分かるように解説することがある」と、佐藤さんは話していらっしゃいました。
 参加者は前半5人、後半4人でしたが、それぞれ活発な質疑応答が交わされました。
ご自分の次の住まいを考えている方もいらっしゃり、「高齢者向け分譲マンションはどうなのか」という質問が出て、佐藤さんは「買う時は良いが、売る時は、高齢者にしか売れないので、難しいと思う、今の時代は資産価値が上がるとは思えないので、あまりお薦めできない」と答えていらっしゃいました。
 最近練馬区では月額使用料が10万円近くの介護付き有料老人ホームが増えています。その費用については「安いのは何かしら理由があるはず。その施設がどの部分の費用を削っているのか、人件費なのか、設備費なのか、等を見極めることが大切」ということでした。
 住宅型有料老人ホームやサ高住に入ると介護度が進むといられなくなる、という話も聞きますが、自分で外部のサービスを探して契約する自由がある、ということでもあります。元気なうちからどんなサービスがあるのか、どんな利用の仕方をすれば良いか等を考えておくことも必要なのだと分かりました。
住まいを探すときにはそのことも念頭に入れて探したいと思います。(NC)
10月これから塾のご案内 [2020年09月15日(Tue)]
10月のこれから塾は、明るい終末期を考えるための基礎講座第3弾、「高齢期の住まいについて」を開催します。高齢期にふさわしい住まいの種類に精通され、有料老人ホーム等を選ぶときに気をつけることや費用等について多くの相談を受けて、現場をよくご存じの、シニアハウスコム入居相談員マネジャーの佐藤公亮氏からお話を伺います。

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9月のこれから塾が終了しました [2020年09月15日(Tue)]
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新型コロナウイルスの感染拡大後、半年ぶりに8月4日(火)に再開した「第42回これから塾」に続き、9月8日(火)に「第43回これから塾」を開催しました。引き続き、会場となる練馬区高野台駅高架下の『街かどケアカフェこぶし』では徹底した感染対策をとっています。今回は「死後の手続きと相続問題」と題し、NPO法人成年後見推進ネットこれから(NPOこれから)の理事長で行政書士・社会福祉士の酒井玲子が講師となり、映像と音声による講演を会場に流しました。講演終了後、15分程度ライブでの質疑応答の時間を設けました。
まず、意外と知らない、家族が亡くなった時に必要な諸手続きとそれぞれのタイムリミットについて解説しました。特に葬祭費や故人の健康保険、介護保険、年金、生命保険等にまつわるもらえるお金の期限は、覚えておくといざというときに役立ちます。 
次に、相続が発生したらやることについて、遺言書の確認、相続財産の確認および遺産分割協議での注意事項と相続財産の種類別手続き方法を、図式や一覧表を取り入れながら解説しました。
一度戸籍を入手して相続人が確認できたら、相続情報一覧図という相続人がわかる家系図のようなものを法務局で作成すると、手続きをする銀行などにはその一覧図を提出すれば、いちいち戸籍類を全部出さなくても済むことになりました。講演のレジュメには、代襲相続を含め相続順位の分かる親族関係図と、それを見本にして記入できる自分用の相続人関係図書式をご用意しました。相続が発生したとき作成する相続情報一覧図を念頭に置きながら、参加者に自分の相続人は誰でどんな順番なのかを考えて頂ける機会になればと期待しています。
講演では2019年7月からの民法の改正点についても言及し、故人の口座凍結後、分割協議が整う前でも限度額はあるものの、一人の相続人だけで払い戻しが可能になった点や、結婚20年以上の夫婦であれば、配偶者に生前贈与や遺言で贈った自宅は相続財産から除外できるようになった点等の説明もあり、熱心にメモを取る参加者もみられました。
相続をスムーズに進めるためには、元気なうちから準備しておくことが肝心です。それには、被相続人となりそうな方(親等)が生前から自分の親族関係、財産について把握しておき、親族とは良い関係を築いておくことが大切です。また、被相続人の財産を増やしたり、維持したりすることに貢献した相続人について、その分を考慮するという寄与分を請求する場合は、具体的に主張できるように、生前、被相続人に対して行った介護や仕事の記録をきちんと残しておく必要があるでしょう。
また、NPOこれからの活動の一環である成年後見制度と死後事務についても、その概要と実際を説明しました。
今回のこれから塾も予約制で2回の上映と質疑応答としました。コロナ禍ではありがたいことに、2回併せて15名の方々が参加され、講演後お一人から「備えあれば患いなし」とのご意見を頂き、正に今回の講演の趣旨をご理解頂けたことが嬉しかったです。(ES)
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