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NPO法人成年後見推進ネット これから

NPO法人 成年後見推進ネット これから のブログです。
広く一般市民を対象として、成年後見制度を推進するために、成年後見制度の啓発普及活動、後見人育成のための教育活動、成年後見人の受任事業、成年後見を考えている介護家族への支援・相談活動、後見人の自己研鑚・情報交換の為の後見人ネットワークの構築を図ります。


「任意後見と家族信託」の講演会を開催します [2022年05月18日(Wed)]
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今年度の私どもの事業として、弁護士の遠藤英嗣先生による「任意後見と家族信託 〜家族・市民・NPOの役割と活用方法〜」と題した講演会を開催します。
 遠藤先生には2020年度にも同じ内容でのご講演をお願いしていたのですが、新型コロナウイルスの感染が広がった時期に重なったため、やむを得ず、小規模な勉強会とさせていただいた経緯があります。その内容がとても有意義なものだったので、ぜひ多くの皆様に遠藤先生のお話を聞いていただきたいという思いで、今年度再度企画いたしました。
 下記の要領で開催しますので、ご興味のある方は事前にご予約のうえ、ぜひご参加ください。

タイトル:任意後見と家族信託〜家族・市民・NPOの役割と活用方法〜
日時:2022年7月3日(日)14:00〜16:00(会場13:30)
会場:石神井公園区民交流センター 2階展示集会室
講師:弁護士 遠藤英嗣氏
   遠藤家族信託法律事務所 所長
参加費:500円(会員無料)
定員:100名(先着順)
申込み:FAX、メール、電話にて
    FAX:03-5997-6345
    メール:npokorekara@gmail.com
電話:090-7819-2581(酒井)
6月のこれから塾ご案内 [2022年05月17日(Tue)]
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5月はお休みさせていただいた「これから塾」ですが、6月は下記の要領で開催しますので、ご案内いたします。

日 時: 6月7日(火)
@13:30〜14:30 A15:00〜16:00
テーマ: 薬局との上手なつきあい方
講 師: 足立 朋子氏 
(薬局アポック練馬高野台 管理薬剤師)
場 所: 街かどケアカフェこぶし 
( 練馬高野台駅北口1階)
参加申込み NPO法人成年後見推進ネットこれから
お問合せ  TEL:090-7819-2581 FAX:03-5997-6345
      MAIL: npokorekara@gmail.com

 調剤薬局は「処方箋を出して薬をもらうところ」だと思っていませんか?実はそれ以外にも色々なことをしているのです。それを知らないと損をするかもしれません。
 あなたの「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」を見つけて、今まで以上に薬局をかしこく利用してみませんか?
 コロナ禍での薬局の役割や現状等についてもお話いただく予定です。
 
 どうぞ事前にご予約のうえご参加ください。検温、マスク着用にご協力をお願いいたします。
4月のこれから塾ご報告 [2022年04月09日(Sat)]
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4月5日、午後1時30分から練馬高野台駅の街かどケアカフェこぶしで第55回これから塾が開催されました。今回のテーマは「成年後見Q&A」です。事務局スタッフによる寸劇で、昨年にも同じ内容で開催しました。
 参加者は1回目5人、2回目7人で、関心をもって皆さん見てくださいました。寸劇終了後に質疑応答の時間が設けられましたが、以下のような質問があり、理事長の酒井が回答しました。
1.任意後見はどんな書類を出すのか?
 答え 任意後見は公証役場で契約書を作る。ひな型はあるが、本人と受任者で相談して
    自分たちに必要な契約内容や代理でできることの範囲を決める。逆に言えば契約にない   ことはできない。
2.法定後見の書類はどこで入手できるか?
 答え 家庭裁判所後見センターのホームページからダウンロードできる。電話で書類一式を郵送してもらうよう頼むこともできる。
3.任意後見は解約できるのか?
 答え 法定後見は申立の時から家庭裁判所が関与するが、任意後見は本人と受任者の契約なので、発効前なら本人同士の話し合い、あるいはどちらかの申し出により解約できる。ただし、公証人の認証を受けた書面によらなければいけない。しかし、任意後見が発効した後は、法定後見と同じく家庭裁判所が関与するので、「正当な理由」があって、裁判所が認めれば解約できる。

 講座終了後は個別に相談を受けたりして、密度の濃い時間となりました。
来月5月は連休でお休みですが、6月は、薬剤師さんから「薬局との上手な付き合い方」とい
うテーマでお話しいただく予定です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
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4月のこれから塾ご案内 [2022年03月10日(Thu)]
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新年度最初となる4月のこれから塾は、昨年4月にも上映した、動画による成年後見制度Q&Aということで、相談者と相談員に扮したスタッフによる寸劇をお届けします。終了後には質疑応答の時間も設けますので、気になることがある方はご質問ください。
詳細は下記のとおりです。

 タイトル:成年後見制度Q&A
      これからスタッフによる寸劇で。成年後見についての相談の場面を演じています。
 日時:4月5日(火)1回目 13:30〜14:30
           2回目 15:00〜16:00
 場所: 街かどケアカフェこぶし 練馬高野台駅高架下
 *マスク着用と検温にご協力ください。
 事前の申し込みをお願いいたします。

3月のこれから塾ご報告 [2022年03月01日(Tue)]
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3月のこれから塾は、3月1日(火)に「これから」の会員で看護師の篠原知子氏を講師にお迎えして、「新型コロナウィルス感染症の現状と私たちにできる対策」と題してお話しいただきました。1回目10名、2回目8名の参加がありました。
 まず、感染症とはどういうものかの説明の後に、新型コロナウイルス感染症の現状についてのお話がありました。オミクロン株の新型コロナウィルスでは2〜3日の潜伏期間を経て喉の痛み、頭痛、発熱など比較的軽い症状が出ることが多いですが、感染力はデルタ株と比べて遥かに強く、誰が感染してもおかしくありません。また、高齢者や基礎疾患のある人は重症化する場合もあります。
 次は正しい手指消毒と体温・酸素飽和度の正しい測定法についてです。速乾性アルコールでの手指消毒と石鹼・流水での手洗いの効果はほぼ同じですが、いずれも正しく行うことが大事です。講師が正しい手指消毒のデモンストレーションを行い、参加者も真似をしてやってみました。
 体温には1日のリズムがあり、起床時・就寝前は下がり活動中は上がります。食後、入浴後、炎天下・厳しい寒さなどから帰宅直後の体温測定は控えることが大切です。講師のデモンストレーションによる正しい体温測定を見ながら、参加者も練習しました。脇汗をしっかりふき取ってから脇のくぼみの下から体温計を入れて胃の方に向けて肘でしっかりおさえます。また、講師がパルスオキシメーターで酸素飽和度を測定して見せてくれました。
 次に、生活の中で出来る感染症対策/安心の高齢期を過ごすためにとして、病原体に打ち勝つためには、@手洗い・マスク装着・換気の基本に加えて体の抵抗力を上げることが大事。抵抗力を上げるには、@ゴールデンタイム(22時〜2時)に良質な睡眠を取ること、A自分の体質に合った食生活、B自分に合った呼吸法、C植物を育てたり、土に触れたりする自然との共存、D世の中に氾濫する情報から事実を知るための情報との上手な付き合い方が大切です。わくわく、うきうき、イキイキ暮らせば、抵抗力は間違いなく上がります。そして、コロナの影響で抑うつ状態になるのを防ぐため、@朝日を30分浴びる、Aスキンシップ(ペットや観葉植物に触れるだけでもOK)、B社会的活動への参加などの養生を勧めておられました。
 講師が実践するアーユルヴェーダ的健康法も紹介されました。起床時に専用クリーナーなどで舌苔を取り除き、白湯を飲みます。どちらも体内の毒素を出して免疫力を高めます。40度のお湯で10分間の入浴も免疫力アップにつながります。但し、心臓病や肺疾患のある人は、36〜38度のお湯にゆっくり入浴するほうが良いようです。
 最後に相談窓口のご紹介もありました。発熱があり、かかりつけ医がいない場合は、東京都発熱相談センター(03−5320−4592毎日24時間)に電話すると医療機関の案内や症状に関する相談を受け付けてくれます。かかりつけ医がいる人は、日中なら自分の体を一番知っているかかりつけ医に相談するのがベストです。

 デモンストレーションを交えてのとても分かりやすい実践的な講座を通して、コロナ禍でも毎日健康に過ごすためのヒントをたくさんいただきました。そして何より講師の明るく大きな声と輝く笑顔に元気をいっぱいいただきました。(ES)
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3月のこれから塾ご案内 [2022年02月18日(Fri)]
3月のこれから塾のご案内です。
 テーマ:新型コロナウイルス感染症の現状と私たちにできる対策
 講師 :篠原知子氏 (看護師)
 場所 :街かどケアカフェこぶし(練馬高野台駅)
 日時 :3月1日(火) 1回目 13:30〜
             2回目 15:00〜
 事前申し込みをお願いいたします。
 ご参加の際は検温、マスク着用にご協力ください。

 申込:問合せ TEL:090-7819-2581
        FAX:03-5997-6345
        MAIL:npokorekara@gmail.com
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2月のこれから塾ご報告 [2022年02月04日(Fri)]
これから塾2202画像2.jpg今年最初のこれから塾が2月1日(火)、街かどケアカフェこぶしで開催されました。
今回のテーマは「障害福祉サービスを知ろう」で、講師はこれからスタッフの高野裕子氏です。障害福祉サービスの歴史、種類、介護保険との違い等を解説しました。
 2003年までは措置制度だったものが、その後いくつかの段階を経て、2013年に障害者総合支援法が施行されました。 Nothing about us without us 「私たち抜きに私たちのことを決めないで」をスローガンに必要な制度を作りあげていき、2014年に障害者権利条約(2006年に国連で採択)が批准されました。
 この障害者総合支援法に基づいてできたサービスが、
1. 介護給付(年齢不問)⇒居宅介護、重度訪問介護、行動援護、施設入所等
2. 訓練給付(18歳以上)⇒就労移行支援、共同生活援助等
の2種類です。他に児童福祉法に基づいた
3. 障害児通所支援⇒放課後デイサービス、児童発達支援等
各自治体の制度として、
4. 地域生活支援事業(年齢不問)⇒移動支援等
があります。
 介護保険との一番の違いは、介護保険では介護度によって支給額が予め決まりますが、
障害福祉は支援区分の認定はありますが、利用するサービスの種類や量は、支給決定を経て決まります。
 相談窓口は、身体障害と知的障害は福祉事務所、、精神障害は保健相談所になります。
 介護保険ではケアマネージャーが、当事者や家族とケアプランを作成して、サービスを契約、利用しますが、傷害福祉では相談支援専門員がケアマネージャーの役割をします。
 当事者の年齢層は0歳から90歳代と幅広く、相談支援専門員が関わる年数は、介護保険のケアマネージャーよりも長くなることもわかりました。
 今回も3密を避けるために2回に分けましたが、前半6名、後半7名の参加があり、終了後は活発な質疑応答が交わされました。
 相談支援専門員として働く高野氏の話はわかりやすく、制度の仕組みがよくわかり勉強になりました。(NC)
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2月のこれから塾のご案内 [2022年01月20日(Thu)]
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今年最初のこれから塾は「障害福祉サービスについて知ろう」というテーマで事務局スタッフの高野裕子がお話をします。高野は障害分野の相談支援専門員として仕事をしているので、傷害福祉サービスの仕組みや介護保険との違い等について、具体的な事例も挙げながら説明することになっています。興味のある方はお申込みのうえ、ぜひご参加ください。詳細は下記の通りです。

テーマ:「障害福祉サービスを知ろう」
講師:高野裕子 相談支援専門員・介護支援専門員 これから事務局スタッフ
日時:2月1日(火) 1回目 13:30〜 2回目 15:00〜
場所:街かどケアカフェこぶし(練馬高野台駅)
 事前にお申込みください。 検温とマスク着用にご協力をお願いいたします。

 *なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、今後、会場の運用が変更になる可能性もありますので、その場合は内容の変更や中止になることもございますことをご承知ください。
新年のご挨拶 [2022年01月08日(Sat)]
2022年 新年のご挨拶を申し上げます
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 昨年もコロナ禍において、思うような活動ができない中、毎月第一火曜日の午後に練馬高野台駅の街かどケアカフェこぶしで開催する「これから塾」は、会場が使える限り続けることができました。 
  また、今年度最大の事業である「介護や福祉の現場を支える皆さんが知っておきたい成年後見制度連続講座」を10月から12月まで5回にわたり開催し、予想以上の方々にご参加いただけたことは、「これから」スタッフにとっても大きな財産となりました。
 今年に入ってコロナウイルスの感染者が急拡大する事態となっていて、今後の状況が不透明ではありますが、これからも感染対策を講じながら、できる活動を続けていきたいと考えております。
 今年の大きな事業としては、まだ時期ははっきりしておりませんが、以前企画していながらコロナ禍で規模を縮小せざるを得なかった講演会を再度企画しています。遠藤英嗣弁護士による「家族信託と任意後見」についての講演会です。詳細が決まりましたら、またご案内しますので、ご興味のある方はご参加いただけるとありがたく存じます。

 今年もスタッフ一同、力を合わせて事業を進めていきたいと考えておりますので、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 理事長 酒井玲子
Posted by これから at 14:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
12月のこれから塾ご報告 [2021年12月10日(Fri)]
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12月のこれから塾は、12月7日(火)の午後、「消費者契約について知ろう」と題して、これから事務局スタッフである浅見ひろみ(元公務員、消費関連行政に長く携わる)が、資料を画面に映しつつ直接皆様にお話をしました。雨が降りそうな天候のなか、1回目12名、2回目8名の方々に参加していただきました。
10月のこれから塾では「詐欺被害の防止策」というテーマで、光が丘警察署・生活安全課防犯係の岩本様から詐欺被害の実態についてお話を伺いました。詐欺被害がますます増えていること、手口も巧妙になってきているというお話に、改めて驚いた参加者が多かったと思います。今回は、そうした被害にあわないためにも、基本となる法律について知ろう、という内容でした。
そもそも契約当事者双方が対等であることを前提に、「契約自由の原則」というものがあるのですが、消費者と事業者との間には知識や情報、交渉力などにおいて著しい格差があり、対等とは言えない。このため、その格差とトラブルを防止するために様々な法律によって規制が行われているということです。それを押さえたうえで、消費者契約関連の代表的な二つの法律である、「消費者契約法」と「特定取引に関する法律(特定商取引法)」について、さらにその他いくつかある法律のなかから「景品表示法」について、詳しい説明がありました。
「消費者契約法」では@契約取消権、A不当条項の無効、B差止請求権などが定められています。
「特定商取引法」の方は、消費者トラブルの多い特定の取引を対象に、事業者の義務、禁止事項、クーリング・オフ制度などが定められており、違反した場合は行政処分や罰則もあるそうです。浅見講師いわく、「闘う消費者の武器になる法律で、憲法みたいなもの」ということでした。その対象となる7つの取引について、それぞれ具体的な例を挙げて、どのように規定されているか、どのように対処すればよいか、説明がありました。身近なところでよく見聞きする例が挙げられ、頷きながら聞いている方も多かったようです。
とくに「番外」として挙げられた「送り付け商法」は要注意だと思いました。商品を代引きで送りつけてくるもの。家族の誰かが注文したかもしれないとうっかり受け取り支払ってしまうと、取り戻すのが難しいそうです。やはりよく分からないものはいったん持ち帰ってもらうなど、慎重に対処したほうがよいということでした。

今回のお話を聞いて、これまで断片的に持っていた知識や情報が法律のなかでどのように規定されているのか、その全体像が理解できたように思います。しかし、法律用語の難しさもあり、細かいことまで憶えていられる自信はとてもありません。でも最後に教えてもらった「188(いやや)」というホットラインは、忘れないでおこうと思います。「188」にかけると、近くの消費生活相談窓口につながります。被害にあってしまったとき、これは大丈夫かな?と心配なとき、迷わず相談を、ということを周りの人たちにも伝えていきたいと思いました。(HK)
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