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古今東西こんちゃん亭



社会福祉協議会で仕事している社会福祉士です★

これまでに、生活困窮状態の方の個別相談や支援、
NPO ・ボランティア活動等への組織・地域支援、
中学校の生徒支援員等をやってきました。
団体支援と個別支援の両方の側面からのアプローチで
本質的な支援を目指します。(^_^)/

『社会的排除』しない、させない社会づくりを目指しています*

趣味は、吹奏楽鑑賞♪
吹奏楽コンクール(県大会、中国大会、全国大会)の
演奏を聴きに行ったり、3000人の吹奏楽(京セラドーム)を
見に行ったりしました♪
高校生の演奏が好きです。
一生懸命さや必死さ一音一音に賭ける思いが伝わってくる演奏に
毎度感動していますハート(トランプ)。・゚♡゚・。ハート(トランプ)。・゚♡゚・。ハート(トランプ)

あとは倉敷のまち★ひとが好き★

災害ボランティア(広島、熊本)にも参加しました。
地元の方やボランティア仲間との関わりが
嬉しかったです。

仕事や想いなど自分自身のことなど思いついたまま綴っています★

何か感じ取っていただけるものがありましたら幸いです☆.。.:*・


よろしくお願いします♡


日本学校教育相談学会 岡山県支部 研修会に参加しました★めちゃ楽しい学びでした☆彡 [2015年08月22日(Sat)]
久々に私的にテンションがあがり、モチベーションアップの研修会に参加することができました(´∀`*)

日本学校教育相談学会岡山県支部主催で「LINEいじめの実際と対応」という内容でした。
なかなか実態がつかみにくく、対応しづらい案件です。どのような視点で関わるといいのかヒントが得られたらとの思いで参加しました。

まずはじめに、学ぶための雰囲気づくりが大事なんです〜というとことから2人組になって「今年の夏」というテーマで「2人で5分」という時間内で話をしてください、というチェックインからのスタートとなりました。注意事項としては「相手の話を取らない」ということ。で、お話した方が久しぶりの懐かしい方だったので盛り上がってしまい、舞い上がってしまったのもあって私がしゃべりすぎて時間をほとんど使ってしまっていました。ヾ(´▽`;)ゝしかし、今の自分の状況を話する中ですっごい共感していただき、なんだか凍っていたこころがじわじわ溶けていくような感覚を得て、「あ〜共感って改めてスゴイ」って思った次第です。

全体の場の雰囲気が和み、参加者の距離感が近くなったところで事例検討になりました。

LINEグループ内でのトラブルに対して、学校としてどう対応するかということについての
事例検討会でした。

考え方として1次援助、2次援助、3次援助とあって
1次援助:全ての子どもを対象に
2次援助:一部の子ども(トラブルが起こっているグループ、学級など)
3次援助:特別な子ども
と分けて考え、それぞれの援助を組立て対応するのも大事だと思いました。

すべての子どもたちに対しては、例えばLINEトラブルの事例などを教材にして子どもたちに考えさせるなどの予防的な関わりを持つ。トラブルの起こっているグループ内の子に対しては、いじめている側の子の気持ちにも寄り添い、どうしてそのようなことをしているのか、起こしてしまうのかを理解しようとすること。
当事者に対しては、気持ちを聞く、当事者理解として何かその子自身の発達課題などはないか、生育歴や家庭環境に課題はないかなどの視点で関わるなど。


支援の対象や確認事項、支援方法を考える上でのポイントとしては
■当事者:話を聞く、SST、LINEの内容の把握、親との関係性
■リーダー格の子:気持ちを踏まえた対応
■取り巻いている子:グループ内でのフォロー役の有無の確認
■学級:スマホ、LINEの使い方、SST、事前指導による情報提供
■家庭:実際の親の認識の確認、親の課題の把握

など、考える軸を持つとスッキリ整理されてきます。

LINEというのはとても便利だけど、LINEで流れたその「ことば」=「文字」だけで判断し反応すると思わぬトラブルに発展することがあります。言葉になっていない部分を想像する力が必要で、このように書くとどう相手が捉えるかといったところまで想像して反応できるようになるためには体験も必要なのかな。
なので対応の一つとしては、はっきりとした意見をLINE内では言わないとか、そういう身を守る術を身につけることも大切とも言われていました。
見通しが弱い発達課題をもっている子は、「建前」と「本音」の区別がつきにくいので文字だけのLINEの関係でのトラブルが起こることもあるとのことなので、その子の捉え方の特性を掴むことも大事だと思いました。

LINEで昼夜逆転して学校生活に支障が出てくると生徒指導対象になりますが、そこまでになっていると結構なトラブルにもなっている可能性もあるため、その手前の予防段階でできる援助が必要な気がしました。

子どもたちにLINE等が介在しない関係に触れる機会、リアルな関係の楽しさにもっと触れてもらいたいとの話もあり、人と人の生身の付き合い方をどこでどう学ぶか、体験するか、体験できる場、人にどう、つなげていけるかな〜と思いました。
人は弱音や痛みや辛さが共有できたり、安心できたりできる人や場にどんなタイミングでつながっていくものなんだろうか。考えさせられます。

子どもを理解する上でこんな視点も研修でいただきました。
■脆弱な子■
発達に課題のある子
保護者等の支えの薄い(と認知している)子
依存性の高いパーソナリティの子

これは支援が必要な大人にもいえることだな〜と
■脆弱な人■
発達に課題のある人
家族、身内、(公、私)コミュニティ等の支えの薄い(と認知している)人
依存性の高いパーソナリティの人

そう捉えると結構すっきり整理される面があります。

神奈川県藤沢市が「子どもをいじめから守る条例」を制定していてその中でいじめの定義として
第2条「いじめ 子どもに対して,当該子どもと一定の人的関係にある他の子どもが 行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われる ものを含みます。)であって,当該行為の対象となった子どもが心身の苦痛を 感じているもの又は当該行為に気づいたときに心身の苦痛を感じるものをいいます。」
http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/voices/GikaiDoc/attach/Gk/Gk958_gian1502-72.pdf

とあるそうです。
いじめの定義をインターネット内も含んでいるのは画期的であるとのこと。
そもそも「いじめから守る条例」って 倉敷市は「子ども条例」が制定されているけど

http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/83007/kodomojyourei.pdf

子どもの健全育成のスローガンを掲げているような感じで、プロセス重視という点もあるからまぁいいのか?
ゆる〜い気もするけど。子ども条例で子ども守れるんかな?

よくよく読み込むと前文に結構な思いが詰まっている気がした。
前文
すべての子どもは未来の希望であり,わたしたちのまちのかけがえのない宝です。
わたしたち大人は,日本国憲法(にほんこくけんぽう)や児童の権利(けんり)に関する条約(じょうやく)の理念を尊重(そんちょう)し,子どもが健(すこ)やかに育つことのできる環境(かんきょう)づくりに取り組みます。
子どもは,子どもの権利(けんり)を学ぶことによって,自分の権利(けんり)だけではなく,他の人にも権利(けんり)があることを学びます。そこから,自分を大切にする心,他者への思いやり,規範意識等(きはんいしきとう)が育(はぐく)まれ,様々な責任(せきにん)を果たすことができる大人へと成長していきます。
大人が子どもにかかわるときは,子どもの学び育つ力を尊重(そんちょう)し,正面から向き合って,誠実(せいじつ)に子どもの声を聞き,信頼関係(しんらいかんけい)を築(きず)いていくことが大切です。
そのため,大人は,子どもの模範(もはん)として行動するとともに,積極的な対話を通じて,お互いにふれあいを深め,強いきずなを結び,それぞれの役割(やくわり)と責任(せきにん)を自覚し,協働することによって,次代(じだい)の地域社会(ちいきしゃかい)の担(にな)い手(て)としての子どもが,自立した社会性のある大人として成長できるよう支援(しえん)に努めていきます。
山や海に囲まれた自然に恵(めぐ)まれ,長い歴史と伝統(でんとう)に育(はぐく)まれた文化があり,ものづくりの集積地である倉敷のまちで,子どもが夢(ゆめ)と希望を抱(いだ)き,自分を愛し,人を愛し,命を慈(いつく)しみ,健(すこ)やかに育(はぐく)まれ,大人になっても,倉敷の地を愛し,安心して子どもを生み育てることができるまちの実現を目指し,この条例(じょうれい)を定めます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとは、チーム対応の大切さですね☆彡

担任、養護教諭、生徒指導、事務、旧担任、部活顧問などなどその子に関わる関係者すべてで関わっていくというね。事実関係の確認ののち、見立てを行い、役割分担していく。という話と、

いじめ加害者を理解する姿勢として
いじめ加害者の立場になって…
その子にとっては、当たり前のことかもしれない。「その子の当たり前を当たり前として受け止める。」
あなたの立場からいうと、そうだよね〜と共感し、よほどのことがあるんよな〜、あなたの立場で見えていることを話してくれないかな〜とこころのドアをノックする。
それぞれのその人(その子)のその世界に入れないと意味がない☆彡
とパシーンと言われてしまいました。

相手を理解するときのいろいろな軸(視点)を持ちたいな☆彡 と思いました。
・そのまま相手の世界を理解する、懐に入り込む
・発達面からの理解
・関係性の中でのその人の立ち位置
などなど

最後、まとめとして自分で今日学んだことをペアの方に1分くらい話して終了しました。
それぞれの気づきを振り返る機会もあったりして、いい場のつくり方だったなぁ〜そんな勉強もできました☆
やっぱり、事例検討とかおもしろい〜。
現場の声や現場対応スキルの勉強が今一番面白いな〜☆彡


写真 (88).JPG


午後からの 堺区教育・健全育成相談 の 相談員の梅川康治先生のお話もとってもよかったです☆彡
問題行動が起きたときの行動の前後に注目する、行動が変わるために必要なことばがけとかね。行動は30%変わればOKとかね。
見立て方のヒントが得られたな〜。

発達課題のある子がいるクラスではその子以外の子は、その子を先生がかばったり優先させると不平不満を持つことになりかねない ⇒ 子どもが不満を親に言う ⇒ 親同士で情報交換する ⇒ 学校への不信・不満 という形で返ってくる、となってしまいがちなので、子どもたちをそれぞれねぎらうことが大事だとのこと。
そうだよね〜。他の子は我慢したり、その子ばかりが注目されたり、先生に構われるのって不公平感が残るよね。その子はできなくてもOKだけど、他の子はできないとNGとか、同じことしてもその子は怒られないけど、みんなは怒られるとかね。不満が溜まるよね〜。そんなとき、気持ちを聞いて労ってあげて、クラスのガス抜きができるとクラスがまとまるっていう話もとってもよかったな〜。
自分だけが我慢しているとか、気づいてもらえない中やっているっていうのはとても辛いもの。そこをわかってくれるって支えになるよなぁ。← 体験的共感。

褒めるとかその子の持っているリソースを活かすとか、好きなこと、できている点に注目するとか改めて納得した次第です。

「その家族の中で現状肯定していくことが力になる」という言葉も暖かくて心強かったなぁ。

一日、気持ちよく、楽しく学べた〜☆彡
実のある研修でした★
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