なんと!結婚20周年!でした★
[2012年10月05日(Fri)]
10月4日は結婚記念日でした。
しかも、20周年!
いつの間にか時間が経っていました。
年によっては、私が仕事で晩、家にいない結婚記念日もあったり、
スッカリ忘れていた年もあったりしましたが、
今年は節目の年でもあり、少し意識もしていました。
しかし、よくここまで、もったよね。
結婚当初、すぐダメになるだろうと思っていた人もいたと思う。
危ういながら、なんとかここまできました。
それがよかったのかどうかは、よくはわからないけれどね。
そんな結婚記念日の日!
朝、子ども(女子高生)から
「今日は結婚記念日だし、ご飯でも食べに行こう!」
という提案があったので、まぁそうするかなーと思って一日を
過ごしました。
今日は、子どもの高校の文化祭のPTAバザーの準備で午後からは
学校でクッキー生地づくりなどをしていました。
夕方は、販売用のうどんのうどん玉170玉を買いに行ったり
あわただしく過ごしました。
夜になって、
どこに食べに行くかを決めるとき
結婚一周年のとき
上の子を夫の実家に預けて食事に行ったお店に行くことにしました。
久しぶりのお店で、
いけす料理のお店なのでそう安くもないところ★
結婚一周年のときに
子どもを実家に預けて夫婦二人で来たお店だったっていう話もしながら
楽しく、懐かしく、おいしくいただきました。
ところが★いざ会計!となったときのことです。思わぬサプライズがっ!!
子ども(高校生と10代後半フリーター)が「ここは私たちが払うから!」というのです!
「えっ!あ、いやいや」
といっているうちから、伝票は持っているし、レジに2人して向かっているし・・・。
親はうれしいやら、申し訳ないやら・・・。
レジで精算している子どもの背中を見て、大きくなったなぁと頼もしく、まぶしく思えたのでした。
そして、いろいろな思いがめぐっていました。
感動もして、じーんとして・・・。
夫は「至らないお父さんでごめんなさい」って。
私は「ありがとう」のことば。
他にもいろいろ思う言葉は出てきたけど、うまく言葉にはなりません。
いつの間にかそんなに大きくなっていたんだね・・・。
未熟な親でごめんね、と申し訳ない思いもしました。
自分の子育てってどうだったんだろう?
自分のやってきたことに対して
子育ての手応えとか実感とか
よくはわかりません。
充分なことができただろうか?
とてもできたとは思えない・・・。
だけど・・・
伝えたい思い、伝わって欲しい思いは伝わっていたのかな
そう思うと
それだけで充分だと思えました。
子どもが居てくれるだけでいいんだって
謙虚にそう思えれば
そう思えるときがあれば
いいんだなって思えたんです。
一応親なので期待もしてしまうのですが、
『「居てくれるだけで充分だ」って思えていたらいいんじゃないの?』って
子どもに教えられた気がします。
子どもは親にとって先生のような存在ですね。
こんな私のところに
子どもとして産まれてきてくれてありがとう
素直にそう思えた夜なのでした。
帰ってから
あらためて子どもに
「ありがとう。大きくなったんだね。」って伝えてみました。
子どもはもう、親が庇護しなければならないだけの存在ではなくなってきているのだ。
自分の過ごしてきたこの20年という月日を
走馬灯のように振り返り
時間が経っていたということを
実感として感じました。
子どもの成長とともに
親を大事に思う気持ちを持っていてくれていたことに
心からの感謝と感動を覚えた、結婚20周年の節目の日だったのでした。
私の結婚生活で得たものはこの子たちと過ごした時間の積み重ね
それだけは、間違いのないこと。
その元々は、まぁいろいろあるけど夫がいたからでもあるのだよなー★
一応、夫にも感謝しておくか★せめて今日くらいわね。
20年間どうもありがとう。
しかも、20周年!
いつの間にか時間が経っていました。
年によっては、私が仕事で晩、家にいない結婚記念日もあったり、
スッカリ忘れていた年もあったりしましたが、
今年は節目の年でもあり、少し意識もしていました。
しかし、よくここまで、もったよね。
結婚当初、すぐダメになるだろうと思っていた人もいたと思う。
危ういながら、なんとかここまできました。
それがよかったのかどうかは、よくはわからないけれどね。
そんな結婚記念日の日!
朝、子ども(女子高生)から
「今日は結婚記念日だし、ご飯でも食べに行こう!」
という提案があったので、まぁそうするかなーと思って一日を
過ごしました。
今日は、子どもの高校の文化祭のPTAバザーの準備で午後からは
学校でクッキー生地づくりなどをしていました。
夕方は、販売用のうどんのうどん玉170玉を買いに行ったり
あわただしく過ごしました。
夜になって、
どこに食べに行くかを決めるとき
結婚一周年のとき
上の子を夫の実家に預けて食事に行ったお店に行くことにしました。
久しぶりのお店で、
いけす料理のお店なのでそう安くもないところ★
結婚一周年のときに
子どもを実家に預けて夫婦二人で来たお店だったっていう話もしながら
楽しく、懐かしく、おいしくいただきました。
ところが★いざ会計!となったときのことです。思わぬサプライズがっ!!
子ども(高校生と10代後半フリーター)が「ここは私たちが払うから!」というのです!
「えっ!あ、いやいや」
といっているうちから、伝票は持っているし、レジに2人して向かっているし・・・。
親はうれしいやら、申し訳ないやら・・・。
レジで精算している子どもの背中を見て、大きくなったなぁと頼もしく、まぶしく思えたのでした。
そして、いろいろな思いがめぐっていました。
感動もして、じーんとして・・・。
夫は「至らないお父さんでごめんなさい」って。
私は「ありがとう」のことば。
他にもいろいろ思う言葉は出てきたけど、うまく言葉にはなりません。
いつの間にかそんなに大きくなっていたんだね・・・。
未熟な親でごめんね、と申し訳ない思いもしました。
自分の子育てってどうだったんだろう?
自分のやってきたことに対して
子育ての手応えとか実感とか
よくはわかりません。
充分なことができただろうか?
とてもできたとは思えない・・・。
だけど・・・
伝えたい思い、伝わって欲しい思いは伝わっていたのかな
そう思うと
それだけで充分だと思えました。
子どもが居てくれるだけでいいんだって
謙虚にそう思えれば
そう思えるときがあれば
いいんだなって思えたんです。
一応親なので期待もしてしまうのですが、
『「居てくれるだけで充分だ」って思えていたらいいんじゃないの?』って
子どもに教えられた気がします。
子どもは親にとって先生のような存在ですね。
こんな私のところに
子どもとして産まれてきてくれてありがとう
素直にそう思えた夜なのでした。
帰ってから
あらためて子どもに
「ありがとう。大きくなったんだね。」って伝えてみました。
子どもはもう、親が庇護しなければならないだけの存在ではなくなってきているのだ。
自分の過ごしてきたこの20年という月日を
走馬灯のように振り返り
時間が経っていたということを
実感として感じました。
子どもの成長とともに
親を大事に思う気持ちを持っていてくれていたことに
心からの感謝と感動を覚えた、結婚20周年の節目の日だったのでした。
私の結婚生活で得たものはこの子たちと過ごした時間の積み重ね
それだけは、間違いのないこと。
その元々は、まぁいろいろあるけど夫がいたからでもあるのだよなー★
一応、夫にも感謝しておくか★せめて今日くらいわね。
20年間どうもありがとう。
【子育ての最新記事】