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[2025年07月06日(Sun)]
【2025年日本地域福祉学会第39回大会(兵庫大会)「地域福祉における『住民自治』のあり方を問う〜地域福祉の政策化の時代における『住民自治』の意義と実践の可能性を探る」
に参加しました★】
関西のノリで、熱い発表もあり、刺激を受けました。
「福祉教育・福祉文化」の分科会で、人権や権利についての発表がありました。その分科会では、障害の説明の時、機能障害「個人の心身の機能的側面を示す」に対して、もう一つの障がい「障がい者が直面させられている差別や不平等、理不尽さ、参加の制約などの社会的側面を示す概念」があることについて話をされていました。
◉参加の制約。
◉見えない差別。
です。
パワーレスになっている背景や環境があるために差別される状態になっているという「障がい」になるほど!と思いました。そして、日本らしいと言え日本らしいけど「やさしさ」や「思いやり」でその偏見や差別を埋める(解消)させようとしてしまうところ。
そうではなく、構造的に生み出されている「差別「障害」に気づき、それを解消していくために「福祉教育」があるべきでは、という問いかけもありました。
構造を見抜く…何が社会の壁なのか!という言葉が印象的でした。
また、シンポジウムで、NPOの方が地域づくりをされている事例についての概要説明あったのですが、制度と制度の隙間の部分を埋めるための活動だけではなく、社会変革、社会への提案というソーシャルアクションになっている点!本来は行政が(もしくは社協が?)担う部分かもしれない、NPOだからできる!できているからいいということではなく、行政、社協の肩代わりをするための組織・サービスではないよ、行政、社協はどうするの!と問われているようにも感じました。
市社協とすれば、団体とどう連携が取れるかを考えていければなと思いました。
そして、地域福祉学会に参加したおかげで、Facebookではつながっていたけれど、リアルでは初めてお会いする、関西では有名なソーシャルワーカーさん(神戸の方です)にお会いして挨拶することができたのが、私的ヒットでした★なんと、私を知ってくださっていた!
Facebookの投稿を見てくださっていた!「お会いするの初めてでしたかね?」って!
SNSって発信しておくものですね♪
ということで、今回の地域福祉学会についても、投稿しておこうと思いました〜〜!
刺激を受けた、楽しかった!
一緒に行ったメンバー、お会いした皆様、ありがとうございました〜〜♪
に参加しました★】
関西のノリで、熱い発表もあり、刺激を受けました。
「福祉教育・福祉文化」の分科会で、人権や権利についての発表がありました。その分科会では、障害の説明の時、機能障害「個人の心身の機能的側面を示す」に対して、もう一つの障がい「障がい者が直面させられている差別や不平等、理不尽さ、参加の制約などの社会的側面を示す概念」があることについて話をされていました。
◉参加の制約。
◉見えない差別。
です。
パワーレスになっている背景や環境があるために差別される状態になっているという「障がい」になるほど!と思いました。そして、日本らしいと言え日本らしいけど「やさしさ」や「思いやり」でその偏見や差別を埋める(解消)させようとしてしまうところ。
そうではなく、構造的に生み出されている「差別「障害」に気づき、それを解消していくために「福祉教育」があるべきでは、という問いかけもありました。
構造を見抜く…何が社会の壁なのか!という言葉が印象的でした。
また、シンポジウムで、NPOの方が地域づくりをされている事例についての概要説明あったのですが、制度と制度の隙間の部分を埋めるための活動だけではなく、社会変革、社会への提案というソーシャルアクションになっている点!本来は行政が(もしくは社協が?)担う部分かもしれない、NPOだからできる!できているからいいということではなく、行政、社協の肩代わりをするための組織・サービスではないよ、行政、社協はどうするの!と問われているようにも感じました。
市社協とすれば、団体とどう連携が取れるかを考えていければなと思いました。
そして、地域福祉学会に参加したおかげで、Facebookではつながっていたけれど、リアルでは初めてお会いする、関西では有名なソーシャルワーカーさん(神戸の方です)にお会いして挨拶することができたのが、私的ヒットでした★なんと、私を知ってくださっていた!
Facebookの投稿を見てくださっていた!「お会いするの初めてでしたかね?」って!
SNSって発信しておくものですね♪
ということで、今回の地域福祉学会についても、投稿しておこうと思いました〜〜!
刺激を受けた、楽しかった!
一緒に行ったメンバー、お会いした皆様、ありがとうございました〜〜♪