
みどりヶ丘栄養課より ぼたもちとおばんざい[2021年04月08日(Thu)]
春のお彼岸として1日早かったですが、3月19日にぼたもちをご提供させて頂きました。
他は土鍋で炊いた帆立と舞茸のご飯や千草焼などです。
行事食では毎回、行事や料理の由来などをリーフレットに書いてお渡しをしています。
行事食を食べながら由来や料理のことを合わせて知って頂くことで、そのお膳がより楽しいものになるからです。
今回の春のお彼岸では、「ぼたもち」と言いますが、四季によって呼び方が変わることは
なかなか馴染みがない事ではないでしょうか?秋の「おはぎ」はとても有名ですが、夏の「夜船」、冬の「北窓」は初めて聞く方も多いのではないかと思います。
このように、日本人の遊び心溢れる行事の由来を知って、四季を楽しむことが出来るのは素敵なことですね!
続いて、翌週の3月22日にはおばんざいの行事食を行いました。
厨房のお母さんである2人が作ったお食事です♪
レストランの前にはのれんを作って雰囲気を出してみました!
入居者様の記念写真です ↓

メニューは
おにぎり2種(十勝産きびのご飯、みょうがと塩昆布)
豆腐のメンチ〜高野豆腐の衣〜
自家製厚揚げ
海老のタルタル焼き
カラフルサラダ
ぶどうの二色ゼリー です。
お母さんが作る優しい味付けで、盛り付けはお盆にすることでちょっと豪華なご飯になるようにしました。
高い材料ではないかも知れませんが、一つ一つ愛情のこもったお膳です♪
立春を過ぎて、北海道でも春が訪れましたね。
4月には世界グルメ紀行や春のお弁当を予定していますので、お楽しみに!