みどりヶ丘 栄養課より 七夕ととうもろこしご飯[2020年11月02日(Mon)]
気が付けば早11月。
朝晩と冷え込むようになりました。
しっかりと食べて、体調管理をして、ウイルスに負けないようにしていきたいですね。
前回のブログから日にちが経ってしまったので、溜まっていた8月からの行事食を一気にご紹介していきたいと思います。
北海道の七夕は、8月7日なのでこの日に
七夕そうめん、夏野菜の揚げ浸し、とうもろこしの味噌チーズ焼き、天の川水まんじゅうをご提供させていただきました。
揚げ浸しには、畑で採れたズッキーニも入っています!
今年は、ズッキーニの成長も良く沢山の料理に使うことが出来ました
また、とうもろこしはとても甘くて皆さん喜んでくれていました。
七夕そうめんは、
「七夕の時期にとれる小麦の収穫に感謝する」、
「そうめんの流れが天の川に似ている」、
「織姫がつむぐ糸と麺が似ている」といったことなどからきているそうです。
平安の頃の星祭では織女のために五色の糸などが備えられており、その五色の糸を表したものが「五色の具」で、そうめんに添えられて七夕そうめんとなるそうです。
行事で食べられるお食事には色々な意味が込められていることを知って食べると
より感慨深いものになりますね
8月14日には、旬のとうもろこしを土鍋で炊き込みご飯にしました。
ここでも、裏の畑で採れたズッキーニを沢山使って冷製あんかけにしています!
デザートにはよもぎと小豆のパウンドケーキを付けています。
とうもろこしはとても甘くて、土鍋で炊いたことにより、一層甘みが増してくれたのではないかと思います
今年も旬にしか味わえないとうもろこしを行事食の至るところに「またか!」という位入れてみましたので、続く行事食の内容もご覧ください♪