11月28日、コムニの里まくべつの地域交流スペースに春風亭一蔵様、金原亭馬久様をお招きし『コムニ寄席inまくべつ』を開催しました。当日は、特養と小規模多機能事業所の利用者様のほかに、地域の方々やご家族、同じ幕別町本町地区にあるデイサービス事業所『環』さんにもご来場頂く等、大変多くの方にお越し頂きました。

↑開演前に施設長からご挨拶。お二人とも「二つ目」で活躍する江戸落語の注目株、ということで、いやがうえにも期待が高まります。


　午前10時に開演。はじめはお二人による「寄席入門」。落語のことをわかりやすく説明いただきました。
　その後、金原亭馬久様に『元犬』と踊り『かっぽれ』を、春風亭一蔵様には『子ほめ』を披露して頂きました。さすが江戸落語の伝統を継ぐお二人、会場は大盛り上がり！笑いだけでなく、なるほどと思わずうなってしまうお話もあり、本場のお噺を堪能させて頂きました。

↑一蔵様から、蕎麦を食べる所作を真似るように、とのリクエストを受け施設長が登壇。やってみましたが難しい！丼物を食べてるみたい、と言われて苦笑い。


　あっという間の1時間でした。春風亭一蔵様、金原亭馬久様、楽しい時間、本当にありがとうございました。