先日、パラミタミュージアムで開催されている棟方志功展へ出かけました。
空いている時間を狙ったつもりが思いのほかたくさんの来場者があり、なかにご年配の方のグループも。
「おーこれみたことあるわー」「鑑定団に出したらどれくらいするんやろー」
賑やかに話されていて、係の方が私のほうに「お声が大きくてすみません」と謝りに来られたほどでした。
私もはじめは「しまったなー」と思いましたが、その方たちの様子をみていると、こうやって気の合った仲間と出かけて話をする楽しさが伝わってきて、一緒に笑ってしまいました。
やっとコロナも収まってきて、ちょっとお出かけする、人と話す、他愛もないことで笑うといった何気ない日常が心に活気を与えるのだなぁと改めて思ったシーンでした。
帰りがけに記念の絵ハガキをいっぱい買われていて、それもまた微笑ましかったです。

↑今朝の三滝川。先日川ざらえされてきれいになりました。でももう中州あたりに緑が・・・
雑草の生命力は本当に強いですね。