• もっと見る
«企業の地域社会に貢献する取り組み | Main | 三重県ボランティア連絡協議会総合研修会がオンライン開催されました»
CTYの取材がありました [2021年02月16日(Tue)]


210213001.JPG


2月13日(土)、北勢地域のケーブルテレビ局・CTY(シー・ティー・ワイ)の取材がありました。




三重県北勢地域の地域密着ニュース番組「ケーブル News」の中に、『医療・福祉』をテーマにした放送内容があり、今回、菰野町ボランティアセンターに登録する「菰野町おもちゃ診療所」を取材していただきました。





210213002.JPG


菰野町おもちゃ診療所は、壊れてしまったおもちゃをおもちゃドクターが無料で修理するボランティア活動です。

(※注:一部、部品交換などで些少の部品代をいただくことがあります)





210213003.JPG



2020年4月、新型コロナウイルスの影響により緊急事態宣言が発出されたときには、菰野町おもちゃ診療所も含め、町内のいろいろなボランティアグループが活動の休止や自粛を余儀なくされました。



その間、地域でも学校の休校や会社のリモートワークなど外出自粛を求められ、自宅にいる時間も増えました。

そのような中、壊れたおもちゃを修理依頼にみえる親子さんが意外と多かったことを記憶しています。

恐らく、巣ごもりの状況で、自宅で遊ぶ子どもさんも多かったのだと思います。





210213004.JPG


あの頃は、「STAY HOME」「三密」「不要不急の外出」などさまざまなキーワードが出てきました。


果たして、ボランティア活動は「不要不急」なのか?と、問うこともありました。

人と「つながる」ことがとても大切なボランティア活動に、「不急」は判断に迷いますが、決して「不要」だということはなかったと思います。



支えを必要としている人がいる限り、ボランティアは必要なのだと…。





210213005.JPG


菰野町おもちゃ診療所も、2020年7月から活動場所の菰野町保健福祉センターの再開に伴い、ボランティア活動を再開されました。


仕事のリタイア後、何か人の役に立てること、できることはないか、また、手先の仕事が得意とか物を組み立てたり直すことが好きだといった理由から、男性の活動者が比較的多いのもこのおもちゃドクターの特徴です。

男性がいきいきと活躍できるボランティア活動ですね。


今回の取材時にも、たくさんのおもちゃ修理があり、ご依頼される方もたくさんみえていました。



おもちゃが元通りに直り、喜ぶ子どもさんの顔を見られることが、このおもちゃドクターの活動のやりがいを感じられる瞬間でしょうね。





210213006.JPG


今回の菰野町おもちゃ診療所の様子は、CTYで下記の日時に放送予定です。


 【CTY ケーブルNews】

  令和3年2月23日(火・祝) 午後6時〜

  (当日再放送:午後9時〜・深夜0時〜)

ぜひご覧ください。

放送日を見逃した方でもPC・スマートフォンをお持ちの方は、また下記リンクでストリーミング放送もありますので、後で視聴できます。

  ⇒ CTY CNSストリーミング放送






by HR





トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント