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平成30年度「高齢者相互支援推進・啓発活動研修会」・「三重県老人クラブリーダー中央研修会」 [2018年07月22日(Sun)]


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7月20日(金)、三重県総合文化センターにて平成30年度「高齢者相互支援推進・啓発活動研修会」「三重県老人クラブリーダー中央研修会」が開催され、菰野町老人クラブ連合会から5名が参加しました。



さて、今回の研修会はとても長い名称なのですが、午前に「高齢者相互支援推進・啓発活動研修会」、午後は「三重県老人クラブリーダー中央研修会」と1日にわたる研修でした。



午前中の研修では、県内でモデル的・先駆的な取り組みをされている老人クラブ連合会の発表事例があり、伊賀市の島ヶ原老人クラブ連合会、三重郡川越町の高松地区松寿会の取り組みを学びました。

プレゼンも、発表を行なう老人クラブ自らが作成したPC資料やムービーで紹介され、多様な人たちで構成された素敵な団体であることが伺えました。
講評をされた皇學館大学 現代日本社会学部・関根薫准教授も、とても感心されていました。


ここでの学びは、他世代間との交流、「楽しさ」があること、自分が役に立っているという実感・存在意義などがこれからの老人クラブの運営に大切であること。


午後の講師の方もおっしゃってみえたのですが、
「あなたは地域にいる子どもたちを何人知っていますか?」と…。

これは逆に言えば、
「地域の子どもが何人あなたのことを知っているか」になるそうです。


核家族化・少子化により世代間交流はめっきり減少しました。
「遠くの・・・より、近くの・・・」
子ども・学生、働く世代と地域から離れてしまった関係・つながりをどう回復させていくのか…。
老人クラブの活動がこれからの地域づくりにとても重要な存在であることを実感した次第です。





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そして、午後からは「三重県老人クラブリーダー中央研修会」があり、「転換期を迎えた老人クラブの活動とこれからの課題」をテーマに、日本福祉大学・中川晴夫氏による講演会を拝聴しました。


これまで他の国にみられない日本の「超高齢化社会」。
残念なことに日本のこれまでの施策は、「高齢者」に対して「保護」「世話」「慰労」を中心にしてきたと中川氏は語られました。
社会の設計も「人生90年時代」に相応しいものに、また、いわゆるステレオタイプでない高齢理解に関わる教育も見直されるべきである、と…。



講義を聞いて感じたことは、誰もがたどるはずであり、決して他人事ではないことです。
「人生50年時代」という言葉はもはや過去。
現在は、「人生80年時代」もさらに超え、「人生90年時代」「100年時代」という言葉も使われるようになってきました。


これからのロールモデルをつくるのが、老人クラブ活動なのかもしれません。



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by HR



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