菰野中学校・福祉体験学習 [2015年02月19日(Thu)]
今回、菰野中学校1年生の皆さんがそれぞれ6つのグループに分かれ、STT(サウンドテーブルテニス)、点字、車イス、要約筆記、アイマスクの福祉体験をしました。 各ボランティアグループの皆さん、当事者の方たち、菰野町社会福祉協議会職員が菰野中学校、保健福祉センターけやきにて福祉体験の指導&支援を行なってきました。 中学校の先生の指導によるアイマスク体験。 視覚遮断された状況の体験、見えない・見えにくい人を誘導する体験ができたかと思います。 STT(サウンドテーブルテニス)。 サウンドテーブルテニスは、視覚障がいの方ができる卓球です。 講師として視覚障がい者団体「あいの会」の方とサウンドテーブルテニス実践者の方にご協力いただき、視覚障がいについてや日常生活をサポートする機器などの話をしていただきました。 そして実際に、生徒の皆さんに講師の方々を相手にサウンドテーブルテニスを体験していただきました。 点字体験。 視覚障がい者の情報伝達である点字についての説明や、簡易点字器で点字を実際に打つ体験していただきました。 「ともしびの会」のボランティアの方々にご協力いただきました。 要約筆記体験。 難聴者・中途失聴者のサポートをする要約筆記について学び、手書き要約筆記を体験していただきました。 「要約筆記サークルかっこう」のボランティアの方々にご協力いただきました。 シニア・シミュレーション(高齢者疑似体験)。 高齢者疑似体験セットという特別な装具を装着し、日常生活上のいろいろな動作を体験していただきました。 今回、体験していただいた生徒の皆さんが高齢者や障がい者、そして福祉の理解を深め、思いやりの心を育んでいただければ幸いです。 体験していただいた中学生の皆さん、また事前からいろいろと尽力していただいた先生方、そして体験にご協力いただいた当事者の方、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 by HR タグ:ボランティア アイマスク体験 福祉教育 どんぐり 点字 要約筆記 菰野町ボランティアセンター ともしびの会 要約筆記サークルかっこう 菰野中学校 STT サウンドテーブルテニス 車イス体験 シニアシミュレーション あいの会
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