毎年、東海北陸圏域の社協職員の研鑽の場として開催されている研修会で、今年は富山県で開催されました。
東海からは愛知・岐阜・三重から各市町社協の皆さんが参加しましたが、東海組は初日の行きの電車でトラブルがあり、なんと2時間も遅れて富山駅に到着。
さらには、富山駅から会場の黒部市宇奈月まで、さらにバスで揺られること約1時間…。
大会実行委員の富山県社協さんもさぞかし大変であったかと思います。
大会プログラムを変更し、開会・基調講演会を後回しにし、先着の方々も東海組を待っていてくださいました。
到着して早々に分科会に参加という慌ただしいプログラムですが、これまでのトラブルを払拭するくらい実りある大変内容の濃いものとなりました。
惜しむらくは、分科会の各講師の先生方のお話をもっと聞ければ、というところでしょうか。
基調講演の方も、これから社協が担っていく生活困窮者への支援について、社協の在り方を分かりやすくご教授いただき、とても学ぶことの多いものとなりました。
東海地区、北陸地区の各市町村社協の方々とたくさん知り合うこともでき、お互いに取り組んでいる事業内容や意見交換、そして交流をすることができて大変貴重な研修の場となりました。
今回、研究集会の実行委員をしてくださった、主催地の富山県各市町村社協の皆さんの温かさ・ホスピタリティーにも感謝感謝です。
ありがとうございました!
by HR.
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