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認知症キャラバン・メイト養成講座へ行ってきました [2014年10月06日(Mon)]

10月5日(日)、三重県庁で開催された「認知症キャラバン・メイト養成講座」へ行ってきました。
菰野町地域包括支援センター職員2名、菰野町社協地域福祉職員1名の計3名が受講しました。


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「認知症サポーターキャラバン」事業の一環で、地域で認知症になっても安心して暮らせるまちづくり、そして認知症に対して正しく理解することを目的に、各地域で「認知症サポーター養成講座」を行なっています。

「キャラバン・メイト」は、地域で生活する認知症の方やそのご家族を応援する「認知症サポーター」をつくる役割となります。
今回、参加したのはその講師役となる「キャラバン・メイト」となるための講習会でした。



ここ最近、マスメディアでも認知症の方が行方不明になって、遠く離れた施設で保護されていたとか、様々な事象が起こっています。
地域の皆さんで認知症の方、そのご家族を見守り、応援していけるようなまちづくりが今後いっそう求められています。
地域で住む人々が認知症に対する理解を深め、ちょっとした声かけ・心配りをしていただけるだけで、認知症の方も今まで通り住み慣れた地域で安心して暮らすことができると私は思います。

先日9月27日、菰野町保健福祉センターけやきで「認知症サポーター養成講座」を開講いたしました。
来年1月にも認知症サポーター養成講座を開催する予定でいます。
もしも、地域でそういった活動に関心があるという方は、菰野町社会福祉協議会または菰野町地域包括支援センターまでお問い合わせください。


by HR


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