１月２５日(月)〜29日(金)の一週間は「学校給食週間」として、鹿児島の郷土料理や地場産物を毎日の給食に取り入れました。

２５日(月)　さつま汁、カンパチの塩焼き、国分大根のおろし煮・・・国分大根は国分中央高校に提供いただきました。


２６日(火)　手作りがね・・・調理員さんが１０００個くらい揚げてくれました。


２７日(水)　桜島大根と豚骨のみそ煮・・・豚骨に焼酎を振りかけて煮込んだそうです。


２８日(木)　黒酢のさっぱりサラダ・・・霧島市福山産の黒酢を使っています。


２９日(金)　ビーフ手巻き寿司・・・牛肉は鹿児島県産黒毛和牛を使っています。国や県の新型コロナ対策として無償で提供されたものです。


　改めて鹿児島の豊かな食材・食文化を知る一週間となりました。

　1月２９日(金)、給食時間の放送で桜島大根重さ当てクイズの発表がありました。

　実は、1月２６日と２７日の両日、給食室前に置かれた桜島大根の重さ当てクイズを行ったのです。参加者は一人ずつ実際に持った後に投票用紙に記入しました。



　今日の発表では、答えは１０ｋｇでした。なんと正解者が１０名いました。おめでとうございます。正解者には各学級で栄養教諭手作りの賞状が各学級担任から渡されました。
　
　

　すてきな賞状ですね。



　なお、正解者が多かった学級のリクエストメニューを３月の献立に取り入れます。お楽しみに。

　６年生は社会科で歴史学習を行ってきました。ここ霧島には国内でも有名な縄文の森遺跡とはじめたくさんの文化遺産があります。また、本校も舞鶴城の跡にあり、隣接する国分高校新校舎建設工事に当たっては、たくさんの土器等が出土しています。
　そこで本日２８日(木)、埋蔵文化センターの先生を講師に迎え、出前授業を行いました。



　子どもたちが実際に出土した土器等を見たり触ったりしながら、悠久に思いをはせ、歴史に興味をもつ貴重な体験となりました。



　ちなみに、本校が建っている場所は、舞鶴城跡ですが、さらに遡ると本御内（もとおさと）遺跡跡だそうそうです。

栽培委員会が育てた
パンジーやビオラ，カリフォルニアポピー等の苗
家庭や　地域　職場で　育ててみませんか？

まだまだ　小ぶりですが　今から
グッと　大きくなり　きれいな花を
次々と　咲かせます

保護者の方々は　もちろん
地域の方　職場の方
たまたま通りがかりの方
どなたでも　ＯＫです
大事に　育てていただけるのなら

花の苗は　体育館横の　正門前にあります

お願い
安全のため
路上駐車は　ご遠慮ください
体育館前の駐車場をご利用ください　

　先日、”国分大根”が給食に登場しましたが、今日は”さくらじま大根”です。メニューとしては、「豚骨のみそ煮」としての登場でした。


　このさくらじま大根は、直接、桜島の農家から買い付けたものです。総量６６ｋｇを超えるさくらじま大根です。最近、さくらじま大根に含まれる「トリゴネリン」という物質が、血管をしなやかにするという研究が発表され、注目を集めています。


　今年も給食室前では、さくらじま大根の「重さ当てクイズ大会」が開かれていました。今年の大根は何ｋｇなのでしょうか。

　学習指導要領の改訂を受けて、４年音楽科「日本の音楽でつながろう」の単元では、箏を中心に取り上げ、「さくらさくら」の演奏体験を行うこととなっています。また、５年音楽科「日本の音楽に親しもう」の単元では、箏と尺八による音楽や郷土に伝わる民謡などについて学習します。
　そこで１月２６日と２７日の両日、飛梅司大師範の島田歌瑆(島田直子)先生をはじめ４名の講師をお迎えし、伝統音楽の出前授業を行いました。





　子どもたちが実際に挑戦しました。ほとんどの子どもが初めて触れたようです。本物に触れる経験は、子どもたちの感性を磨いてくれます。子供たちにとって貴重な体験となりました。



　貴重な体験の場を提供してくださった講師の先生方ありがとうございました。

　学校給食週間にちなんで今朝の児童集会は給食委員会による校内放送での発表でした。委員会のみんながクイズを考え、交代で次のような給食クイズを９問出してくれました。また、答えについての説明も行いました。



　私は誰でしょうクイズです。　ヒント１　エネルギーのもとになる食品です。　ヒント２　お菓子にも使われています。　ヒント３　とても甘いです。
　　
　答えは砂糖です。皆さんも食べたことはありますよね。砂糖はサトウキビという竹に似た植物からできています。サトウキビは九州より北では見られません。鹿児島県では奄美大島や種子島・屋久島で多く作られています。
　これは、原園さん・四本さん・岩切さんからの問題でした。このようにほかのグループでも話し合って問題をつくり、出してくれました。



　日頃給食後の片付けなど頑張っている給食委員会のみなさん。これからもよろしくお願いしいますね。

　本校は、学校内の給食室で給食を作る自校給食の実施校です。
　１月２５日(月)〜29日(金)の一週間を「学校給食週間」として、鹿児島の郷土料理や地場産物を毎日の給食に取り入れたり、桜島大根重さ当てクイズを実施したりして、郷土食への関心を高め、それらに関わる方への感謝の心を育てていきます。

　その一環として、県に23ある伝統野菜の一つで、今ではほとんど作られていない国分大根を国分中央高校園芸工学科が復活に向け育てているとお聞きし、是非学校給食に取り入れたいと相談したところ快諾していただきました。



　今朝８時頃代表の生徒さんが先生と一緒に届けてくださった国分大根は約３１ｋｇです。



　「国分大根のおろし煮」として、これも鹿児島産の「カンパチの塩焼き」に添えられ子供たちに提供されました。



　ほとんどの児童・職員が初めて口にした国分大根はとても柔らかくほんのり甘い感じがしました。みんなおいしくいただきました。



　丹精込めて育ててくださった国分中央高校の皆さんありがとうございました。

　なお、このことは、今日の夕方のNHKローカルニュースでも紹介していただけるようです。

　

３時間目は，3年の教室におじゃましました。
教室では，算数の勉強をしていました。

（３けた）×（２けた）の筆算の仕方を自分の考えをノートにまとめ，グループで自分の考えを「既習事項をいかして」説明しあっていました。

自分のノートをタブレットで写真を撮り，電子黒板におくり，みんなの前で自分の考えを発表していました。


タブレットの使い方も上手です。
ちょっと前の授業風景とは大きく変わってきています。

　５年の総合的な学習の時間では、「豊かな自然を未来へ」という大テーマで取り組んでいます。2学期の中間発表会の反省をいかし、最終発表会に向け、さらなる課題追求活動に取り組んでいます。
　その一環として、５年２組では、これまでもお世話になっている姶良市のなぎさミュージアムから浜本 麦さんを講師に迎え、お話をしていただきました。
　浜本さんは、専門であるゴカイの様々な生態等について大変分かりやすく、そして楽しくお話ししてくださいました。



　子供たちも一生懸命メモを取りながら聞き入っていました。また、「ゴカイの雌雄の見分け方」「ゴカイの年齢」などいくつかの質問もしました。　



　今日の話から一つのことを探求していくことのすごさを感じていました。浜本さんありがとうございました。

　ちなみに、ゴカイは、生殖活動の直前まで雌雄がないそうです。また、ゴカイには血液型がないということから今後の血液不足解消へのあしがかりになるという研究も進められているそうです。