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サックス復活[2011年07月03日(Sun)]
2年前に、もう吹くことはないと娘に返却していたのですが、最近キャットピープルズであちこちで演奏するようになり、オカリナに合う曲のつもりでサックスの曲を選んでいたようです。

だんだん夢にまでみるようになり、決定的だったのは被災地の子どもたちにクラブ活動に使う楽器を送ろうと考え、サックスを差し上げようかと思ったとき、未練がじわじわと出てきてしまい、もう一度吹いてみようと決心したのです。

久しぶりに吹いてみると低い音は震えてしまうし、高い音を15分吹いていると唇が締まらなくなってしまいます。でも以前より表現力はついたような気がしました。それはオカリナで楽譜に拘らない吹き方をキャットピープルズでやってこれたからだと思います。技術が未熟な部分は表現力で行こう!

孫が吹きたくなったらお返しするという約束で早くても5年は大丈夫かな?
演劇体験[2011年06月06日(Mon)]
いや〜!まいりました。

西川口で1985年から演劇活動をしてきた「キンダースペース」さんの公演前の朗読会及びワークショップに参加してきました。

まちづくり川口の関係で俳優の瀬田ひろみさんと知り合い、前回「芥川龍之介」の作品を観させていただき、演劇ってすごいな〜と思っていました。

今回は太宰治の作品をやるのですが、朗読は「千代女」という短編を参加者16名が順に読みます。自己紹介で皆さん演劇経験者(ワークショップなど)ばかりで、未経験は数名しかいません。プロの方もいます。

私は4番目で最初の3名は演劇養成所の学生さん、いきなり気持ちを込めて読み始めたけど「綴り方」の意味がわからず、ちょっとつかえてしまいました。
すぐに私の順番が回ってきてしまいました。なるべくつかえないようにと思ってゆっくり読もうとすると余計につかえてしまいます。(樋口)一葉を「ひとは」と読んだり、げびた囃し方という意味がわからなかったりしました。

読み終わると感想出しをするのですが、「人間失格」くらいしか読んだことがないので、太宰治が芥川龍之介の自殺にショックを受けて生き方が変わったことなどまったく知りませんでした。ただし千代女という名前が俳人だということくらいしかわかりませんでした。

その後が、キンダースペースの創設者であり演出家の原田一樹さんのワークショップで、演劇とはとか、その前に太宰治について、結構詳しく解説してくださいました。文学者なんて今でいえば精神分裂とか、そこまでいかなくてもうつ病患者がいたらしいとか・・・。

お酒でも飲みながら話すと切がないだろうという原田さんのお話は私の脳みそを刺激してくれてとてもいい気持ちにしてくれました。人間は演劇という芸術を初めは神に捧げるためにつくったそうですが、私とは全く別世界を作り上げる能力って本当にすごいとおもいました。

公演は6月13日から19日
場所は西川口の小さな劇場
入場料はA・B 2部で3000円 
時間[2011年05月29日(Sun)]
時間の感じ方は人それぞれ。でも一般的に年をとってくるとやたらと時間が経つのが早い気がする。この間お正月だったのにもう6月、あと半年と思うかいや、まだ半年あるぞと思うかが問題なのです。

仕事で時間に追われることはなくなったけど、逆に何となく過ごす時間が多いと空しい感じがしてしまいます。

朝の起きるときに今日は何をするかをシュミレーションして楽しみを倍にしようとしています。そして夜は何ができたかを振り返ることができると、何となく充実した感じがします。

もう一つの時間の感覚、それは永遠の時間と瞬間の時間。

命の流れを伸ばしていくと永遠につながり、詰めていくと瞬間の繰り返し、これを味わっているときはなかなか味わい深いんだな・・・。
炊事、洗濯、掃除etc[2010年09月05日(Sun)]
一人ですべてをやることになって半年ほど経ちました。はじめこそ張り切っていろいろ買い揃え、面白がっていろいろ試してみました。

4月から「若者支援事業」を仕事としてやるようになり、久しぶりに作務衣を辞めネクタイをするようになりました。結構マイペースで楽しみながらやれていたような気がします。畑作業も今年はちゃんとやろうと時間を惜しんで水やりや草取りに励みました。

5月半ばに助っ人をしていた奥様が2度目の脳梗塞で倒れて入院されました。それから生活は一変しました。


一日おきに目の不自由なご主人を病院に送り向かいしなければならなくなり、朝の筋トレ、散歩の時間はなくなり、陶芸の工房にも行けなくなりました。仕事も本格的になり、若者支援をしてくれる事業所の開拓だけではなく若者の交流会や地元社長さんとの交流会を毎週担当しなければならなくなりました。帰宅は毎日8〜10時になり、帰ってからの炊事、洗濯は楽しみとは言えなくなりました。

そのためかどうかわかりませんが、7月半ばにあの、顔が倍くらいに浮腫む奇病に襲われ、さすがに心細くなりました。あまり長生きはできないだろうと覚悟はしていましたが、60歳になったばかりではちょっと心残りがあります。

それでもちょうど良い機会だから体の気になるところを調べてもらい、人生の最期についても覚悟をしようと決心しました。



そんなとき「お父さん『葬式はいらない』って言わないで」という本を見つけ、読み漁りました。私は葬式もお墓もいらないのではないか?と思っていたからです。


検査の結果は「異状なし」で、なんとなく力が抜けてしまいました。でも自分の生活を見直し、たまには外食もよしとしよう、昼のお弁当つくりは諦めよう、糠漬けも適当にして、できることだけすることにしました。

この生活がいつまで続くのかわかりませんが、炊事、洗濯、掃除などが生活の大事な部分だということがよくわかりました。できればひとつずつの家事をもう少しこだわっていきたいと思います。

大腸の内視鏡検査[2010年07月31日(Sat)]
60歳になって少なからず不安を覚えるのが胃と大腸です。先日顔が異状にむくんだのを機に検査を受けることにしました。

胃の内視鏡は以前やったことがあるので、その痛みは想像できました。やっぱり痛かった。後で喉に血がついているのを見ると医者が下手なのではないかと不安になります。検査後丁寧に説明を受けるとさらに不安になります。ちょっとおかしいところが2箇所あります、と云われ「いよいよか?」と思いました。細胞の検査結果は大腸と一緒。

大腸は長年あまり良い便が出ていないのでどうなるのか興味がありました。60年使ってきたのだから1つや2つのポリープはあるだろう・・・。

月末にかけていろいろ用事が集中してきました。盛人大学でエコピースについて2時間担当。それに大事な友人が引越しをするので愚道号で助っ人しなければなりません。前日だから病院から渡された食事を昼食から摂らなければならず、デイサービスのお年寄りがつくってくれた千羽鶴をいただきに行き、久しぶりにオカリナで歌を歌いました。ここは失敗しても全然オッケーだから救われます。

友人の引越しはいろいろ抱えている女(ひと)でなかなか進んでいませんでした。応援の方が夕方来てくれて何とかなりそうで、私が盛人大学を終わらせた夜の9時すぎから積み込みとなりました。応援に来てくれた友人の家を仮の住いとするそうで、いろいろいろいろで終わったのが夜中の1時すぎでした。

風呂に入る元気もなく寝てしまいました。夜明けに昨日飲んだ軽い下剤でお腹が痛くなりトイレに駆け込みました。朝6時過ぎから下剤を3時間以上かけて飲まなければならず、といって早く飲もうとすると戻したくなるほど気分が悪い状態です。ゆっくり本でも読みながら、などと考えてしましたが、とてもそんな状況ではありません。洗面と洗濯をようやく済ませた頃から催し始めました。トイレは開けっ放しで出始めるととまりません。水便が容赦なくでます。お陰で下着を2枚汚してしまいました。10時すぎにようやく2リットルの下剤を飲み終わり、後は出すだけで12時にはほぼ透明になってきました。

 そうだ1つでもポリープがあれば入院だからその準備をしなければならず、寝巻きと着替えを準備、後見人になってもらった妻の証明証を持っていよいよでかけました。

予約の2時前に行きましたがすぐに検査室に呼ばれました。看護婦さんが親切に検査着を持って来てくれ面倒を見てくれました。胃の動きを止める注射を打たれ横になるといつのまにか先生が来ていきなりお尻に入れられてしまいました。看護婦さんがずっと声をかけてくれます。今どのへんだとかもうすぐ終わるよ、とか真ん中くらいから感覚がわからず、気づいてみると終わりでした。

振り返ってみると先生はおらず、結局先生のお言葉は一言も聞けず、安静室に寝かされました。うとうとしたかと思うとお腹がいたくなり、トイレに行きました。ガスが一杯でました。空気を入れて膨らましていたんだ。

1時間して看護婦さんが起こしにきてくれて、着替えをして先生の診察を受けることになりました。

「何で検査を受けることになったの?」
「顔がむくんだんです。」
「どこも悪くないよ」
「胃の方は?」
「胃も大丈夫」
「でも便が3回もでるんです。」
「そのくらい普通だから」
「そうですか。ありがとうございました。」


拍子抜けの大腸内視鏡検査でした。
そのあと何もする気にならず家で引きこもっております。
すべてはあしたから・・・。
お勧めダイエット「バナナ酢」[2010年07月20日(Tue)]
60歳となり、健康について改めて考えているところでして、古い本を引っ張り出して面白い食べ物ないかなと捜していたら、これが出てきました。

バナナを輪切りにして広口のガラス容器に入れ、ヒタヒタまで酢(黒酢、リンゴ酢でも良い)黒糖を入れ、ふたをせずに電子レンジで1分間熱し、ふたをして一日置くとできあがり。

と書いてありましたが、私は普通の酢しかないので、黒糖のかわりに蜂蜜を入れ、レモンを垂らしました。そのままではきつくて飲めませんが3倍くらいで結構おいしく、2回ほどつくりました。

スーパーでリンゴ酢をみつけそれでやってみたところ、何と蜂蜜など入れなくても楽にそのまま飲めちゃうんです。バナナもつまみながら食べ、残りが少なくなると途中で足しちゃいます。

本当に癖になりそう・・・。
聴覚トレーニング[2010年05月23日(Sun)]
聴覚は脳の関門、耳が開けば脳がひらく!ということで、以前から脳音(自分で勝手にそういっている、いわゆる耳鳴り?)が気になっていたのと、右脳開発にも興味がありました。

「ミラクルサウンドBOX」というヘッドホンとCDがセットになっていて数年前に購入してやってみたけど、そのときは途中で挫折してホコリを被っていました。今日は開発者の伝田文夫さんが来て説明をしてくれるというので参加しました。

主催者のマユミさんはとってもかわいい方で気分がほんわかできました。伝田さんの話はちょっと長くて、早く体験させてよ、っていいたくなりましたが、最後に聴覚が脳の奥の方ににどんな風に影響しているかをようやく話してくれて、なるほどという感じがしました。

癒しのCDなど前によく聴いた事がありますが、特殊なヘッドホンから聴こえるというか感じてくるのは立体感のある海の風景でした。自然の中にいることが脳に良い影響を与えるというのがよくわかります。それに今度は聴こえるところがいろいろ変化します。それを追いかけているうちに脳が活性化するようです。

これから20日間使用前と使用後どうなっていることでしょうか?オカリナが今迄よりもうまくなるといいけど・・・。
気づきB快感[2010年05月14日(Fri)]
快感というと性的な快感を思うけど、そちらはあまり機会がなくなってから朝眼が醒めると、裸になって身体を空気に晒すと鳥肌が立って全身が空気で洗われる感覚があります。

あ、これは快感なんだ。きづきB

そう思うとすべての感覚は快感に感じれるような気がしてきました。眼に見えること、鼻で嗅ぐ匂い、食べる味覚、聴こえる音、空腹感、手で触る触角、排便排尿まで快感なんです。

毎日、毎日快感探しをしてます。
大下痢[2010年05月08日(Sat)]
数日前から便の調子と身体のだるさがありました。今朝起きるかどうかというとき、胃がギリギリ痛くなってきました。トイレに行って全部出そうと座りましたが、それから30分ごとに行かなければいられなくなりました。何が悪かったのか?薬はないし、工房か畑に出ようと思っても何もやる気になりません。

人間って、いや俺っていざとなると全く意気地がないんだ。お茶以外何も口に入れずにひたすら出しました。パソコンでメールと書類作成がやっとできましたが、後はお腹を手当てしながら寝るしかありません。

お釈迦様も亡くなるときは食あたりによる下痢だったと聞きます。
俺も長くないか?なんて考えてしまいます。精神に障害のある方やニートの仲間に偉そうなこと言っているのに、彼らの気持がわかったような気がします。

3時から所属の会の総会があるので、バスに乗って出かけました。2次会の飲み会は遠慮して帰ってきました。取りあえず漢方系の薬と栄養剤を買い、家に帰ろうと思いましたが、工房が気になって行ってみるとやはり素焼きができていたので、釉薬をじっくりかけました。もう帰ろうと思ったら明日は時間があることに気づき、「やるか!」と気合を入れて轆轤を挽きました。

何とか気力だけは戻ってきました。もう少し生かせてもらえそうです。
でも何時何があってもおかしくない年齢なんだなと実感しました。
糠床作りました。[2010年05月05日(Wed)]
長年の夢でした。米屋の友人からいただいた糠とスーパーで買ったセットで始めました。

湯冷ましの水とセットを混ぜます。少しやわらかめにした方が良いそうです。まだちっとも臭くないです。手がすべすべになったような気がします。

取りあえず食べ損なっていた白菜を塩もみして漬け込みました。翌朝開けてみますと、糠の味というよりも塩もみした味がそのままでした。でもやわらかい部分はいくらか糠漬けの味になっていました。

毎食少しづつ食べていきます。今日の買い物は大根、茄子、カブで糠漬け用です。

朝と晩にかき回すのをわすれないように。

PS
スーパーに買い物に来ている若い男女の会話「まだベーコンは半分残っていたよな」「うん、ウィンナーもあるから」「これ高くないかしら」
「いいんじゃないの」
うーん時代は変わったナ。
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