時々思い出してください。はじめて一本のえんぴつを手にした日のことを。
ずっと、忘れないでいてください。真新しいノートに書いたはじめての文字を。 学ぶことで未来を夢見ることができ、 文字を綴ることで、思いを伝えられるようになりました。 気にかけてください。学ぶことができない子どもたちがいることを。 思い出してください。夢を描くことができない子どもたちがいることを。 私たちが、一本のえんぴつに支えられているように、 きっと、あなたも誰かを支えています。 誰もが12本目のえんぴつです。支え合って励まし合って生きています。 |