• もっと見る

<< 2011年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Yo_カッパ
えんぴつ1本に想いをのせて (06/20)
時々思い出してください。はじめて一本のえんぴつを手にした日のことを。
ずっと、忘れないでいてください。真新しいノートに書いたはじめての文字を。
学ぶことで未来を夢見ることができ、
文字を綴ることで、思いを伝えられるようになりました。

気にかけてください。学ぶことができない子どもたちがいることを。
思い出してください。夢を描くことができない子どもたちがいることを。

私たちが、一本のえんぴつに支えられているように、
きっと、あなたも誰かを支えています。
誰もが12本目のえんぴつです。支え合って励まし合って生きています。
よそおい、しつらえ、ふるまい [2011年12月08日(Thu)]

昨日出会った美しい日本語。
「よそおい、しつらえ、ふるまい」

こういう美しい言葉を普段使う機会がないということは、
忘れかけているということは、きっと、私自身の暮らしや生き方から
こういう意識が抜け落ちていることかもしれないと我が身を振り返る。

美しい日本語を意識すると、
美しい所作や暮らし、生き方を意識するようになる。

日本語の美しさから、日々を見つめ直す機会を与えて下さった高野氏に
心からの感謝!
1周年 [2011年12月04日(Sun)]

友人が、昨年川口にはじめたカフェ「キトハルト」が
一周年を迎えます。

元の会社で出会ってから早20年あまり、
泣いたり笑ったり、喜んだり悔しがったりを
共に分かち合ってきた友人が生まれ育った街で始めた
小さなカフェです。

彼女の明るいキャラクターは、人を元気にしてくれます。
街の人たちに愛されるホッとできる場所として、
常連さんも少しずつ増えています。

さて、日曜日の昼下がり、
私も彼女が淹れてくれる美味しいカフェを飲みに、
ぶらりとでかけます。
逝く人を送る人へ [2011年12月01日(Thu)]

今朝、親友のお母様が亡くなった。
お悔やみのことばが見つからない。
考えれば考えるほど、ことばが見つからない。

誰もが老い、誰もが逝く。
誰もが大切な人を送り、誰もが大切な人との別れを迎える。

お悔やみ、慰め、励まし……。
どんなことばをかけたらいいのか、わからない。

ことばが見つからないまま、ただ親友のことを思い続けている。


見えないチカラ [2011年11月25日(Fri)]

半年に渡って制作してきた新刊がまもなく出版されます。

NPO法人モンキーマジック代表理事の小林幸一郎さんが、
28歳で目の難病に冒され、将来失明すると告知されても、
上を向いて生き続けてきたライフストーリーです。

自分の手で上に登る喜びを伝えたい!
子どもたちにフリークライミングを教えています。

私たちが生きていく上で大切なことがギュッとつまった一冊です。

まもなく発売日をお知らせできる予定です。
個性は? [2011年11月17日(Thu)]

GNH(国民の幸せ度指数)世界一のブータン国王夫妻の来日に合わせ、
NHKBSニュースが、街頭でのインタビュー。
「あなたにとってのしあわせは?」

「ふつうのくらしが一番です」
「ふつうのくらしができることがしあわせです」

3・11以降の日本人の多くがこんな気持ちになっています。
もちろん、ふつうのくらしができることは、大切なこと。

でも、ちょっと待って、
なんで、老若男女みんなが同じように答えてしまうの?
しあわせって、個々によって違っていいはず。

野心や欲求だって、人が前に進み成長するには必要なこと。

「あなたのしあわせは?」
のこたえが、千差万別だったら面白い発見もあるはず。
個性はどこへいってしまったのでしょう?

私のしあわせは、
世界中の国を旅して歩くこと。
そのために、今日も頑張る!
11年11月11日 [2011年11月11日(Fri)]

今日、11月11日が一里塚となる日に。
そんな思いで、小さな一歩。

しばらくは手続きに奔走される日々。
書類の作成に卒倒しそうな毎日。

でも、それもなつかしいと思える日が来ると信じて、
よっし! 歩き始めます。

鬼ごっこ [2011年11月10日(Thu)]

鬼ごっこ好きですか?
もちろん、大人になると鬼ごっこをやる機会もありませんが、
鬼ごっこ協会が、あちこちで楽しいイベント実施中!

11月13日には関ヶ原で戦国鬼ごっこを行うとのこと。
3月には鬼ごっこ千葉県大会も予定してるとか。

昨日は、鬼ごっこ協会のHさんほかと、
鬼ごっこの可能性???について妄想作戦会議。
丸の内のオフィス街で、会社対抗鬼ごっことか……。

老若男女、誰もが参加でき楽しめる鬼ごっこの今後に期待!
鬼ごっこって、
室町時代に生まれた日本独自のあそび(文化)なんですって。
うーん、奥が深そうだ。
プレミアムって? [2011年11月08日(Tue)]

いつもはATMで用事が済んでしまう銀行ですが、
今日は所要で窓口へ。
勝手がわからずまごまごしていると、
係りの方から順番待ちの番号を引く機械に通帳を入れて下さいと。

出てきた番号は、なぜかプレミアム顧客とか?
「たいへん失礼いたしました。担当が対応します」と、
奥の小部屋に招き入れられ
はじめてお目にかかる担当という方から、国債を勧められ、
キティちゃんの通帳カバーを手渡されました。
サンリオにパテント料金払うくらいなら、利息を一円でもつけてほしいのになあ。
キティちゃんで銀行を選ぶ人っているのかしら?

どっこい生きる! [2011年11月07日(Mon)]

昨夜のNHK特集「どっこい生きる!」は、
孤立集落の不屈の復興物語。

200人ほどの集落には地震後物資も届かず、
自分たちで瓦礫の中から食料を見つけてくる。

行政の支援を待っていられないと、Webを立ち上げ、発信!
復興基地を建て、道を造り、
港を使えるようにし、中古船を求めて北海道へ。
集落の人たちがバラバラにならないように、
力を合わせ、智慧を駆使して生きている。

船も家も仕事も集落もすべて失った人たちが、
たくましく前を向いて生きる姿が
不謹慎かもしれないが、羨ましくもあった。
市井の人たちの力強さが、静かに深く胸に沁みた。

「どっこい生きる!」
なんとかなるからと。

懸け橋 [2011年11月05日(Sat)]

気がつけば、世界中を旅してきた。
数えれば、50回以上。

記憶に残る街には川が流れていた。
ベトナムのフエ川、タイのチャオプラヤ川、ラオスのメコン川、
リスボンのテージョ川、プラハのボルダバ川、パリのセーヌ河……。

川に沿って歩くのが好き。
川の流れに人の営みが映し出されている。

川を眺めながら熱い紅茶を飲み、
川から吹く風を感じながら冷たいビールを飲む。
対岸にはどんな人が住み、どんな暮らしをしているのか?
そんなことを考えながら。

明日は、あの橋を渡って対岸へ行ってみよう。
きっと、何が待っている。
わくわくするような風景や笑顔の人たちに出会えるだろう。

| 次へ