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2022年04月02日

2022(令和4)年度 活動予定 交通事故被害者家族会


   2022(令和4)年度 活動予定

2022(令和4)年 6月18日(土)
イベント: 第21回総会・第42回勉強会
会  場: JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)


2022(令和4)年 8月27日(土)
イベント: 第14回親なき後・後見人問題学習会 第1部
会  場: JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)


2022(令和4)年 令和4年10月22日(土)
イベント: 第43回秋の勉強会
会  場: JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)


2022(令和4)年 11月 5日(土)
イベント: 第14回親なき後・後見人問題学習会 第2部
会  場: JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)


2023(令和5)年 1月14日(土)
イベント: 第14回親なき後・後見人問題学習会 第3部
会  場: JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)


令和4年度より、春の総会と秋の勉強会にて無料法律相談心の相談に加え、
新たに無料遺言&相続相談を受付けます。




posted by koisyoスタッフ at 19:14 | Comment(0) | 活動報告

2022年03月26日

交通事故被害者の家族会 【令和3年度】の事業を振り返って・・・

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NPO法人 交通事故後遺障害者家族の会 -koisyo-

【令和3年度 事業を振り返って】
 
 新型コロナウィルス感染症終息の気配が見えない中、今年度はJA共済カンファレンスホールにて感染予防対策を整えた対面とZoomによるオンライン併用で勉強会やセミナー等を開催いたしました。

 @第20回総会・第40回勉強会
今年度は積極的に交通事故被害者家族の生の声を発信していこうと北原代表の勉強会のみならず、交通事故遺族、きょうだいの立場より役員2名が体験談を話しました。

 A第13回親なき後・後見人問題学習会
翌日から始まるセミナーを前に、過去にNHKで放映された映像を基に後見人問題の根深さを知り、親なき後については参加者の抱えるお悩みやご意見を共有しました。 

 B第41回秋の勉強会
京都の会員さんにお越しいただき体験談のご講演と当事者のお嬢さまに贈った唄を熱唱していただきました。長年の在宅介護の経験からヘルパーさんの力をフルに活かしたチーム体制を整えたご家族には敬服いたします。また、協力弁護士さんからは、いくつかの担当事例を基に被害者に寄り添った民事裁判の取組みについてご講演いただきました。

 C令和3年度親なき後・後見人問題セミナー 全12回
地域後見推進センター理事長様のご協力を賜り、各方面でご活躍されている11名の先生方を講師としてお招きいたしました。6日間12回に分けてのセミナーは、「交通事故被害者の成年後見と親なき後を考える」「法定後見制度」「任意後見制度」「家族信託と親なき後」「親の遺言と相続」「成年後見制度利用促進・中核機関の取組み(横浜の実践から)」「障害福祉サービスと権利擁護」「財産法の基礎」「市民後見概論」「後見人の実務」「親族後見の体験談」「有限会社しぇあーどの取組み」と多岐にわたる学習でした。




posted by koisyoスタッフ at 16:03 | Comment(0) | 活動報告

2015年06月12日

「今後の自賠責保険制度の在り方に係る懇談会」傍聴

H27年6月11日(木) 15:00〜17:00

金融庁で「今後の自賠責保険制度の在り方に係る懇談会」を傍聴して参りました。

財務省からの約6000億円の返還問題は今年も国遷延性意識障害者家族の会代表、桑山様他数名の委員の方々がご意見なさっておられました。

新たに注視していくべきと感じましたのは、以前より北原代表が仰っていた「民法の一部を改正する法律案」を受けて、施行後にライプニッツが5%→3%になり、保険会社の負担が増えていくだろうことです。

賠償額が上がるのは、交通事故被害者家族にとっては嬉しいことですが、良いことばかりではないような気もします。昨年は静かな会でしたが、今年は活発な質疑応答が繰り返されました。資料1部を交通事故後遺障害者家族の会、分倍河原事務所にお持ちいたします。

T委員


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交通事故 総会・勉強会 
平成27年6月14日(日)

NPO法人交通事故後遺障害障害者家族の会
主催 −koisyo−

日 時:平成27年6月14日(日)9:30開場
場 所:JA共済ビル カンファレンスホール
   
無料 法律相談あり

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posted by koisyoスタッフ at 09:16 | Comment(0) | 活動報告

2015年04月21日

リハビリロボット


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未来を感じる・・・

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湘南ロボセンターです。

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北原代表もロボットを体験!



身体を動かすときは、脳から筋肉へ神経を通して信号が送られています。

その信号は『生体電位信号』として、皮膚表面に出るそうです。
HAL(ハル)はその生体電位信号を読みとって動き、歩行を助けます。



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手袋のようです。
空気圧で指を動かし、リハビリを助けます。

 

北原代表、理事、委員、当事者の8名で見学してきました。

後ほど、【会員のお便り】でも
詳しくお知らせしたいと思います。

posted by koisyoスタッフ at 21:24 | Comment(0) | 活動報告

2015年04月10日

取材がありました。

4月6日(月)13:30に日経新聞社会部記者の記者さんが
分倍河原事務所にいらっしゃり、北原代表が15時まで取材に応じました。

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来週、記事化の予定です。




【交通事故被害者家族による勉強会】

裁判では立証が大切
=重度障がい者を抱えた家族が人生を取り戻すために=

講演:北原 浩一 

◆開 催 日・・・ 平成27年4月12日(日)
◆開催時間・・・ 13:30〜16:30(13時開場)
◆開催場所・・・ JA共済ビル カンファレンスホール
   (東京都千代田区平河町 2-7-9)

無料法律相談あります。
posted by koisyoスタッフ at 15:44 | Comment(0) | 活動報告

2014年12月03日

ハートバンド全国大会


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平成26年11月29日土曜日、30日日曜日にハートバンド全国大会に参加して参りました。

◆◆◆ 29日(土)

【犯罪被害者の声 〜講演〜 】

○女子高専生殺害事件遺族 

ごく当たり前の幸せな生活を大切に過ごしていた家族に、突然やって来た地獄のような日々をどのように過ごしたか。犯人が19歳の少年であるが故の司法の壁。長女を同級生に殺害された母親からの悲痛な叫びでした。

  
○強盗ひき逃げ事件遺族  

兄を殺害され、悲しみに暮れる両親と共に生活して行く精神的苦悩を妹の立場から、切々と語られました。今まで、犯罪被害者家族として兄妹からの訴えは、見過ごされがちであったので貴重な講演でした。

  
○遷延性意識障害者家族    

バイクの後席にて自動車と衝突、20メートル以上飛ばされ頭部を強打したが、奇跡的に一命を取り留めた。在宅介護に心身共に疲労困憊しながらも、娘を第一に想う母親としての愛情の深さに感銘を受けました。



◆◆◆ 30日(日)

【分科会】

@ハートカフェ 
A兄弟姉妹で語ろう 
B弁護士相談 
C地方自治体における被害者支援・討論(公開)


私は昨年同様Cに参加いたしました。

 昨年は、多くの犯罪被害者が行政から満足な救済を得ることができなかった実情から、犯罪被害者の為の窓口の創設、相談員の資質向上等を求める為には、市町村に条例改正を訴える行動を起こしていく必要があるという賛同を得た分科会でした。

 驚いたことに、今年は既に常磐大学大学院 諸澤英道研究室のご尽力により「市町村における犯罪被害者等基本条例案」が出来あがり、各自が条例案提出にはどのように市町村に働きかければよいかという議論に進みました。


・・・・・・・・・・ 活動報告 : T委員より




posted by koisyoスタッフ at 15:43 | Comment(0) | 活動報告

2014年11月28日

財務省訪問 「自賠責運用益 返還を」

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11月27日(木)財務省訪問しました。

桑山様(全国遷延性意識障害者・家族の会代表)や当会の北原代表、他団体の代表と共に財務省を訪問しました。

 桑山様をはじめ他の皆様が、交通事故被害者の直面している問題やインフラ整備の必要性を訴えておりましたが、その中で北原代表は、本来の訪問目的である運用益の返済についての要求を、労災の補償制度を例に挙げ、実に明確にご意見を述べられました。

 担当者の皆様は熱心に耳を傾けては下さいましたが、残念ながら、今回の面談は一方通行で終わった感じがしました。

 それは、財務官僚の発言を聞く限り、交通事故被害者救済を他の福祉制度と一纏めにして考えている印象を強く受けたからです。

 各代表が、何度も「運用益は税金ではなく、車ユーザーの支払った資金」だと説明しても、財務省の立場では、税金同様のひとつの財源でしかないような印象を受けました。

 来年度も、面談の約束をしていただきました。また近いうちに、障がい者を介護する家族の現場を見て頂く約束をしました。

毎日新聞の記者が取り仕切ってくださいましたが、朝日新聞の記者も積極的に質問していましたので、本日の朝刊に載っていました。PDFファイルをご覧ください。


PDF 毎日新聞 26.11.27
PDF 朝日新聞 26.11.27


koisyo委員




posted by koisyoスタッフ at 10:27 | Comment(0) | 活動報告

2014年11月14日

交通事故 分科会 介護者亡き後



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被害者家族が抱える問題として、介護者亡き後どうするのか
煩雑な事務手続きや金銭管理等々神経を使う所です。

今回の分科会の参加者は、既に後見人になっている親族
後見人を委任するか迷っている親族
全く後見人を必要としない当事者と言った方々で
他に国土交通省(被害者対策)
ナスバの(被害者援護)にかかわる方々でした。

問題点として

・後見制度支援信託銀行とは?
・後見人に「後見監督人」をつけるとは?
・複数後見とは?
・遺言書の作成について、(公正証書とする)
・介護者亡き後の生活の場は施設かグループホームか? 
 又は在宅?
・国でモデルルームの建設は?
・短期入所の場合は事前に情報交換が必要。

等が話題となりました。



      ( 分科会 親なき後に参加した会員より )





posted by koisyoスタッフ at 19:30 | Comment(0) | 活動報告

2014年11月13日

交通事故 秋の勉強会が終了しました。



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脳神経外科医の安井敏裕先生の講演は大変興味深く
とても勉強になったと、参加された会員さんから
感想を頂いております。

安井先生には講演後の分科会にも参加頂いて
介護の質問にもお答えいただきました。

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分科会での質問

1)問:自室にいるときは長時間ずっと音楽を聴いているが。
2)問:感情が高ぶると拳を挙げて怒る行為をなくしていくには。
3)問:毎日の生活で先ず何が必要か。


安井先生の講演内容や、分科会での様子は
『 koisyo 会員のお便り 』でお知らせいたしますので
少しお待ちください。

お便りの発送は12月中旬予定です。










posted by koisyoスタッフ at 19:02 | Comment(0) | 活動報告

2014年07月17日

新聞取材、交通事故被害者家族が事故後に直面


読売新聞社会部より取材依頼が入りましたので
北原代表が分倍河原事務所にて取材をお受けいたしました。
H26.7.16

『交通事故被害者家族が事故後に直面する問題について』

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読売新聞記者の取材を受けて意見の交換をしました。
10年前や15年前に比べると死亡者は半分くらいに減少
しているけれども重度障害者は増加していてナスバの
介護料給付などは不満足だと言う趣旨の話しから話を
始めました。

本会で被害者に呼び掛けていることは、被害者の全人生
を取り戻すために孤立を避けて助け合って行きましょう
という事です。

事故から数年は損害を取り戻す民事裁判などがあるが
これは一里塚です。
リハビリの問題やバリアフリーの問題などがあるほか
介護者がいなくなった後の問題も深刻です。

また、国の財政は厳しくなる一方ですので、被害者は
情報を共有するとか国交省とも協力して情報を取れる
仕組みなど作る必要があるなど話しました。

記者は問題が多岐にわたるので、テーマを考えて、今後も
本会と連絡を取りたいと言う意向でした。

北原浩一
posted by koisyoスタッフ at 15:38 | Comment(0) | 活動報告