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2013年11月11日

交通事故の相談・勉強会・無料法律相談 平成25年11月17日 新宿


読売新聞

交通事故後遺症の勉強会

17日 リハビリ・年金制度解説

 交通事故の後遺症に悩む障害者とその家族を対象とした勉強会が17日、新宿区西新宿の新宿ワシントンホテルで開かれる。NPO法人「交通事故後遺障害者家族の会」(府中市)の主催で、無料の法律相談も行われる。

 同会代表の北原浩一さん(77)は、当時小学6年だった長男がトラックにはねられ、奇跡的に助かったが、長男は37歳になる今も、高次脳機能障害やてんかんの発作などの後遺症が残っている。

 北原さんは「交通事故で障害を抱えた人の家族は、命が助かっても、リハビリや介護で人生を取り戻す活動を続けている。悩んでいる人たちにぜひ参加してほしい」と話す。

 勉強会では、筑波記念病院(茨城県つくば市)の山里道彦医師が、交通事故で高次脳機能障害を抱えた人のリハビリについて講演するほか、社会保険労務士が障害者年金の制度などについて解説する。弁護士による法律相談のほか、カウンセラーによる「こころの相談」も無料で行われる。

 17日午前10時〜午後4時40分で、参加無料。事前の申し込みが必要で、相談も要予約。申し込み、問い合わせは家族の会(042・361・7386)へ。

(2013年11月7日 読売新聞)

posted by koisyoスタッフ at 16:07 | Comment(0) | 被害者支援
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