伝統のサバニを継承しよう 沖縄・名護で講習会スタート [2013年04月30日(Tue)]
4月から始まったサバニの講習会 沖縄地方で古くから漁業に使われた木造帆船の「サバニ」は、戦後の機械エンジンの普及で急減し、いまでは珍しい存在になっている。そんな帆かけサバニの造船・操船技術を伝統文化として継承する取り組みが名護市で始まった。NPO沖縄ホールアース研究所が進めている名護湾地域活性化プロジェクトで、この4月から1年間の予定で日本財団の支援による「帆かけサバニ講習会」が開催されている。 |