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歴史的海洋資料の保存・公開を評価 日本画像情報マネジメント協会が表彰 [2012年10月31日(Wed)]

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海洋情報資料館公開されている歴史的資料

日本水路協会日本財団の支援で実施したわが国の海洋に関する歴史的資料の保存、公開事業が、社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)主催の「ベストプラクティス賞」に選ばれ、10月10日、東京ビッグサイトで開催の「eドキュメントjapan2012」で表彰された。同賞は文書類管理に顕著な効果があった企業・団体を表彰するもので、受賞した水路協会の明石龍太調査研究部長が記念講演した。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:08 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
「よく生き、…よき死と出会う」〜デーケン氏の講演会に900人 [2012年10月30日(Tue)]

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満員の聴衆を前に講演するアルフォンス・デーケン氏

がんの終末期をいかに心穏やかに迎えるか…をテーマにした講演会が10月18日、大阪府吹田市の吹田メイシアターで開かれた。講師はドイツ生まれで1959年に来日し、我が国に『死生学』の概念を定着させた上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン氏(80)。タイトルの「よく生き、よく笑い、よき死と出会う」ための生き方を分かりやすく、ユーモアを交えて約900人の聴衆に語りかけ、笑いと涙と静かな感動を呼んだ。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:07 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
働く障害者が独りぼっちにならないように〜『北の国』のジョブコーチ研修 [2012年10月29日(Mon)]

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名寄市立大学で開かれたジョブコーチの基礎研修会

保護から自立へ、働く障害者が求められるとともに「ジョブコーチ」の存在がクローズアップされている。ジョブコーチとは…職場環境に早く馴染めるように障害者を手助けする一方で、勤め先の企業の悩み、仕事がキチンとできるかなどの不安にも対応する“双方のサポーター役”。関東以北では唯一、ジョブコーチの資格者養成に取り組むNPO法人なよろ地方職親会(滝沢照子会長、北海道名寄市)は、日本財団の支援を受けて、基礎研修会の開催や組織拡大に奔走する毎日だ。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:00 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
企業の本業に沿った支援活動を! 民間防災ネットワークがフォーラム [2012年10月26日(Fri)]

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日本財団で開かれたフォーラム

東日本大震災の被災地支援を企業は今後どのように進めていくべきか―。大震災の支援活動に関わった企業やNGO、NPOが災害時に連携を図ることを目的に、このほど「民間防災および被災地支援ネットワーク」を立ち上げ、10月17日、日本財団ビルで「東日本大震災の長期的復興支援と来るべき災害に向けたネットワークづくりフォーラム」を開催、大災害時の企業の支援活動のあるべき姿などについて意見交換した。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:11 | 総合 | この記事のURL | コメント(0)
古い廃材を見直して、別の新しい商品に〜第2回ゴミコンに熱い視線 [2012年10月25日(Thu)]

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昨年のゴミコン風景(ikuzo fujimura氏撮影)

アクリルの端材で作ったカラフルなナイフ、箸(はし)の長さを揃えるために切り落とした廃材でできた箸置き…用済みとなったモノに新たな視点を当て、別のものとして蘇らせる工夫などを競う「第2回ゴミコン」(廃材を使った施設製品プランコンテスト)が11月18日から28日まで、東京・新宿のコニカミノルタプラザで開かれる。単にアイデアを見せるだけでなく商品化を目的にしているのが大きな特徴で、最終選考に残った展示作品19点に福祉作業所などからも熱い視線が注がれている。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:04 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
“あの日”の青函連絡船の数々が再び〜八甲田丸で中高生らが市民劇 [2012年10月24日(Wed)]

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市民劇のフィナーレは感動の中

修学旅行の楽しさ、物資買い出しの苦労…24年間にわたって青函連絡船「八甲田丸」に刻み込まれた人々の思い、心を紡いだ市民劇『八甲田丸の1700万人』が10月7、8の両日、今は青森港に係留されるメモリアルシップ「八甲田丸」の車両甲板で開かれた。観客は抽選で選ばれた青森市民。公募した出演者の中には、自身の役で演技する元機関長の姿も。客席から往時を思い出してすすり泣く声も聞かれ、舞台空間は見る側、演じる側の双方で“あの日の連絡船”があふれた。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:15 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
被災地で育つ若者たち 東北で学生ボランティアを育成 [2012年10月23日(Tue)]

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ワカツク主催のボランティアとインターンシップのマッチングイベント

「東北の学生たちは、自身も被災者だという意識からかボランティア活動に敷居が高いと思っている人が少なくない」と語るのは、日本財団の支援で宮城県を中心に、東北地方の学生ボランティア育成のために活動している一般社団法人ワカツクの場づくりコーディネーター・坂上英和さん(27)だ。そんな中でも坂上さんは、被災地の復興支援に意欲的な若者も育っていることを実感しており、若者たちの活動のきっかけづくりのために一緒になって動いている。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:08 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
結婚式のプレゼントにクッキーを 障害者の手づくりが人気 [2012年10月22日(Mon)]

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厨房で冷凍用の握り飯づくりに取り組む障害者

東日本大震災当日、福島県郡山市小原田3丁目にある「カフェスイートホット」も大きな揺れに見舞われ、店内の壁にひびが入った。ここで働く知的障害者は無事だったが、店はしばらく休んだ。社会福祉法人ほっと福祉記念会が運営する就労支援A型(雇用型)の事業所だ。あれから1年7カ月、店は落ち着きを取り戻し、9人の障害者がクッキーやピザづくりに励んでいる。日本財団の支援により近く大型のデッキオーブンも入る予定で、さらにおいしいクッキーをつくろうと、張り切っている。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:04 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(2)
【写ブログ】ハンセン病回復者のライフストーリー・インド [2012年10月20日(Sat)]

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10月4日にインドのニュー・デリーでハンセン病人権シンポジウムが開催されました。
インド各地のコロニー回復者リーダーも出席。

写真はそのリーダーの一人、ビハール州から来たランバライさん(左)とその息子さん(プレムくん)。息子さんはデリーのIT系の学校に通っていて、あと6ヶ月で卒業。その後はIT系の企業でインターンするとのこと。

写真だけ見ると普通の親子かもしれませんが、ランバライさん(お父さん)の人生は壮絶です。

小学校の時にハンセン病とわかり、家族から捨てられました。

わずか10歳の時のことです。

乞食をしながらなんとか生き延びたのです。足に障害がでてきて、何度も自殺も考えたと言います。

2年くらいした頃に通りかかったハンセン病の人に、連れて行ってもらったのがLittle Flowerというハンセン病コロニーでした。

Little Flowerでランバライさんは人としての尊厳を取り戻し、再び人生を歩き始めました。
必死に勉強し、英語も覚えました。

そのランバライさん、いまはお店を営んだりで、かなりのやり手。最近家まで買ったとのことです。
2人の息子はデリーの学校に通わせています。

「こんなにハッピーなことってないよ」って嬉しそうに話してくれました。

彼のような成功した例を聞くと、本当に嬉しくなります。

このような壮絶なライフストーリーがハンセン病の回復者の方々の中にはたくさんあります。
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日中佐官級防衛交流、廃止を決定 中国側の延期申し入れで [2012年10月19日(Fri)]

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事業廃止を発表する笹川会長

日中の佐官級防衛交流事業で10月に予定されていた中国人民解放軍佐官級代表団の訪日について、このほど中国側のカウンターパートである中国国際戦略学会から書面で延期の申し入れがあり、事業を担当する笹川日中友好基金事業運営委員会の委員長である笹川陽平日本財団会長は「政治に左右されない民間事業の主旨からも受け入れられない」として訪日代表団の受け入れを中止するとともに事業の廃止を決めた。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 17:30 | 国際 | この記事のURL | コメント(4)
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