野球で元気を取り戻そう ヤンキース・黒田投手がグローブプレゼント [2013年06月25日(Tue)]
黒田投手からの届いたグローブを手にした小友町野球スポーツ少年団メンバー (後列左端が及川監督) 「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し・雪に耐えた梅の花が、春になって美しく咲く様子を表し、人も試練を乗り越えてこそ大成するという意味。西郷隆盛が甥に贈った漢詩の一節)。この漢詩を座右の銘にしている米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹投手が、東日本大震災で甚大な被害を出した岩手県陸前高田市の子どもたちに野球用グルーブ100個をプレゼントした。あの大震災から2年3カ月。子どもたちは大投手のプレゼントに喜びながら、震災を乗り越えようと、練習に励んでいる。 |