パラリンアート賛助企業を募集 障害者アーティストの自立に向け [2013年02月21日(Thu)]
作品はカレンダーやハガキ、封筒などに多彩に活用される 障害者アーティストの経済的な自立を目指すパラリンアート活動が注目される中、一般社団法人「障がい者自立推進機構」(松永昭弘代表理事)と日本財団が会員としてアートを支援する企業を募集している。障害のあるアーティストが製作した絵画を特殊技術で複製して会員となった企業に貸し出し、会費の一部を報酬として作者に支払うことで障害者の自立を図るユニークな試み。CSR(企業の社会的責任)の促進にもつながり、関係者は「将来、会員数を1万社まで増やしたい」と意欲を見せている。 |