琵琶湖から東北へ広がる輪 特産魚養殖の力を被災地に [2013年01月15日(Tue)]
一関の支援本部のみなさん 琵琶湖固有種の絶滅危惧種のホンモロコ(コイ科の淡水魚)の養殖を通じて、元ホームレスの人たちの自立支援などをしている滋賀県高島市マキノ町のNPOグローバルヒューマン(高橋英夫理事長)は、東日本大震災後、岩手県一関市にも拠点を構え、被災地の復興支援を続けている。そこには日本財団の支援で耕作放棄地や休耕田を利用してホンモロコ養殖に取り組んでいる元ホームレスの人たちも恩返しにと参加、被災者を力づける活動に協力している。 |