我は北海道の“海の子”〜小樽の海辺でジュニア・ライフセービング教室 [2012年08月03日(Fri)]
水中歩きを体験する子どもたち 涼しい北海道も海水浴の季節の真っ盛り。道央圏では最大級の1.5キロの砂浜を持つ小樽ドリームビーチは、週末ともなると札幌や小樽方面からの若者らでにぎわいを見せている。その一隅で7・8月の毎週日曜日、子どもたちを対象にジュニア・ライフセービング教室を開くNPO法人小樽ライフセービングクラブの面々がいる。「海の怖さと楽しさの両方を知り、それを子どもたちが家族や地域の人たちに告げることで、海への親しみ、安全への関心を広めていきたい」。大平拓司代表は活動の目的をそう話した。 |