「やちむんの里」でも技術研修 カンボジアの陶工4人 [2012年08月02日(Thu)]
![]() 指導にあたったホソカワさん(後列左)と記念撮影 日本財団が2009年から支援しているカンボジア伝統陶器復興事業の一環として6月16日から一か月間、4人のカンボジア人陶工が来日、窯業の町・栃木県益子町や「やちむん(焼きもの)の里」として知られる沖縄県読谷村で技術研修を受けた。事業開始当初から指導に当たっている益子町の陶芸家・岩見晋介さんは「4人は益子で一人一人の作家からしっかりとした技術を教わり、沖縄では陶工の人となり、生活環境、風土を肌で感じ取ったようだ」と研修成果に期待を寄せた。 |
