県や飯舘村関係者らと対話 海外の専門家5人が福島入り [2012年04月27日(Fri)]
対話集会には海外の専門家5人が出席した 福島第一原発事故で計画的避難区域に指定されている飯舘村役場関係者と海外の放射線専門家との直接対話集会が4月21日、飯野町に設置された飯舘村出張所で開催された。昨年9月、世界の専門家32人が出席して福島県立医科大で開催された「放射線と健康リスク」に関する国際会議の“続編”。今回はこのうちの5人が来日、「福島県職員」、「警察・消防・自衛隊関係者」、「医療関係者」とも対話し、「トンネルの先に光が見えてきた」(国際放射線防護委員会主委員会のアベル・ゴンザレス副委員長)といった感想も聞かれた。 |