ミャンマーの人材育成支援 14年の議長国就任に向け [2012年01月06日(Fri)]
ミャンマー外務省で会談するルイン外相(右)と笹川会長 民主化が注目されるミャンマーが2014年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国に就任することになったのを受け、ミャンマー政府の人材育成を笹川平和財団が支援することになった。不足する人材を強化するのが狙いで、昨年10月、来日したマウン・ルイン外相と笹川陽平・日本財団会長との間で大筋合意し、同12月、笹川会長がミャンマーを訪問した際、ティン・セイン大統領からも協力要請があった。関連して日本財団ではミャンマーでの障害者国際芸術祭の開催なども検討する。 |