みんなで造る「種は船」号が間もなく完成〜京都・舞鶴市の赤レンガ広場 [2011年11月10日(Thu)]
着水段階を迎えた舞鶴発の『種の船』(赤煉瓦倶楽部提供) 朝顔の種に似た船を作ろう、作業を通じて人との結びつきが深まり、種が見知らぬ土地に運ばれるように他の地域とのコミュニティも広がる…。こんな思いで始まった『種は船』プロジェクトが京都・舞鶴市に流れ着いて、新しい芽を伸ばしている。これまでの町で創られた摸造船ではなく、実際に航海できる船の建造。作業は日本財団の支援もあって最終段階を迎えた。お年寄りから子供まで、学生も主婦も、さまざまな人が自分のできる範囲でさまざまに関わる『船』づくり。来年5月に出航の予定だ。 |