「自分たちの声と足で」 インドのハンセン病回復者 [2011年11月01日(Tue)]
ハンセン病コロニーに住む人々 世界のハンセン病患者の半数以上を抱えるインドには、これまで治癒された1千万人近くの回復者が暮らしており、その多くが偏見や差別に苦しんでいる。この課題を解決するため、ハンセン病回復者の全国ネットーワーク「ナショナル・フォーラム」が日本財団の支援により各地で活動を展開。笹川陽平・日本財団会長は9月下旬、この活動に参加するため、インド東部のチャティスガール州と南部のアンドラ・プラデシュ州を訪問した。 |