この夏も各地で海と船の企画展 函館では「台風との斗い」 [2011年08月09日(Tue)]
函館港に係留されている摩周丸 本州と北海道を結ぶ大動脈として80年の歴史を持つ青函連絡船は、1988年3月13日、最後の運航を終えた。函館港には最後の連絡船の一つ「摩周丸」が保存され、文化・産業遺産として公開されている。函館市から委託されこの管理・運営をしているNPO語りつぐ青函連絡船の会は、現在「台風との斗い」という海と船の企画展を日本財団の支援で開催、引き続き「青函連絡船と津軽海峡の旅」という企画展も計画している。 |