ブログマガジン読者の皆様へ 東北地方太平洋沖地震被災者にご支援を [2011年03月14日(Mon)]
マグニチュード9.0という巨大地震と大津波で多くの方々が被災されました。謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。
この地震に伴い日本財団関連のニュースをお伝えしている「日本財団ブログマガジン」は本日以降、当面の間地震関連ニュースに絞って随時、アップすることにします。それ以外のニュースの配信については、後日お知らせします。 日本財団は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災のボランティア活動を支援したことをきっかけに、その後各地で続発した大災害現場での被災者の救助・復旧活動に対し支援活動を続けております。今回の地震に際しては、復興に向けた資金援助を行うため、3月12日、日本財団が運営する日本財団の公益コミュニティサイト「CANPAN」内に緊急プロジェクト「東北地方太平洋沖地震支援基金」を立ち上げました。 この基金への寄付は日本財団ホームページ(東北地方太平洋沖地震の募金の受付)から入り、クレジットカードで1口2000円から募金をすることが可能です。いただきました寄付の状況については、日本財団のホームページやこのブログでも随時お知らせします。多くの皆様のご協力をお願いします。これまで寄付は、国内はもとより、海外からも寄せられています。14日0時現在、2,926件 27,656,000円に達しております。ご協力に感謝申し上げます。 CANPANでは、ネットワークを使って被災地で活動される皆さまのブログなどを集めた情報の提供も開始しております。これにより被災地に対する 支援の輪を広げたいと思います。 昨年のブログ最終回(12月28日)では、南米アマゾンに伝わる「ハチドリのひとしずく」という話を紹介させていただきました。「小さなことでも出来ることをやればいい、それが集まれば大きな力になる」という大災害時の教訓をこの寓話から読み取ることができます。いま被災地では、多くの方たちが救援の手を待っています。こうした人たちのためにできるだけのことをしたいと考えています。あらためてご支援をお願い申し上げます。 (日本財団情報グループ広報チーム) |
