悲しみを乗り越えて被害者相談 山口の支援センター [2010年10月29日(Fri)]
ミニいのちのメッセージ展のパネル 犯罪や事故の被害者の支援活動をしている「被害者支援センター・ハートライン山口」をけん引するのは2人の女性だ。元交通巡視員だった事務局長の藤本喜代美さんと、事務局長補佐の山根和子さんである。ことし4月から事務局長になった藤本さんを支える山根さんは、4歳の娘が自宅の敷地内で車にひかれて亡くなっており、自身が被害者の一人である。 |