大徳寺で音禅法要 シリアの歌姫も古代聖歌披露 [2010年04月28日(Wed)]
本番前のリハーサル 僧侶の読経と石の楽器サヌカイトや尺八、横笛の一種である能管を融合して禅を分かりやすく伝える音禅法要が4月24日、京都・大徳寺の国宝「大方丈」で行われた。2005年のパリ初公演以来、南仏・プロバンスで行われた昨年の宗教音楽祭などで大きな評判を呼び、国内で3回目となる今回はシリアの歌姫ノーマ・オムランさんも参加、今に伝わる古代聖歌を披露し、国際色を増した。 |