カキ殻で川をきれいに 定着した八代の市民運動 [2010年04月07日(Wed)]
昨年のカキ殻まつりに参加した子どもたち(写真は次世代のためにがんばろ会提供) 熊本県八代市の「次世代のためにがんばろ会」が進めているカキ殻で川をきれいにしようという運動の参加者が年々増加し、今では年間1000人を超えるようになった。次世代の子どもたちが健康で安全な生活を送ることができるよう願う人達の輪が次第に広まったからだ。「わずか10人で始まったささやかな市民運動がここまでになるとは」と、代表を務める松浦ゆかりさんは感慨深げに語っている。 |