蘇った豪華客船のインテリア 横浜みなと博物館で企画展 [2010年03月03日(Wed)]
![]() 横浜みなと博物館(帆船日本丸記念財団・JTB共同事業体が運営)は、横浜港の開港150周年を記念して2009年4月にそれまでの横浜マリタイムミュージアムをリニューアルして再オープンした。「歴史と暮らしのなかの横浜港」をメーンテーマに展示をしており、常設展示と企画展を随時開催している。今回の企画展は、三菱重工横浜製作所に残されていた秩父丸、氷川丸、日枝丸の3隻のインテリア画を中心に展示し、当時の船内インテリア・デザインの素晴らしさと製作過程を紹介するものだ。現在の日本のクルーズ客船「飛鳥U」などのインテリア画も展示しており、インテリアの変遷を比較することができる。 |
