さあ!「子ども時間」だ クリニクラウンがやって来る! [2008年10月30日(Thu)]
赤い鼻を「ノーズ・オン」して子ども時間の始まりだ 「クリニクラウン」をご存知だろうか。クリニック(病院)とクラウン(道化師)を組み合わせた造語で、医療の現場で患者らの心に「生きる力」を呼び起こそうと笑顔を生み出す道化師たちのことだ。大阪市を本拠に活動するNPO・日本クリニクラウン協会は、自らを「臨床道化師」と訳している。日本ではまだ馴染みが薄い活動ではあるけれど、長期の入院生活を続けている子どもたちがクラウンに向かって「今度はいつ来るの?」と問いかけて来るようになった。活動の場は確実に広がっている。 |