「稲むらの火」の人形劇で防災教育 全国のろう学校を巡回 [2008年10月21日(Tue)]
人形劇団デフ・パペットシアター・ひとみのメンバー ろう学校の子どもたちに、人形劇を通じて地震など自然災害について学んでもらおうという取り組みが10月からスタートした。財団法人現代人形劇センターが日本財団や日本芸術文化振興会、損保ジャパンなどの支援を受け3ヵ年計画で実施するもので、全国の105のろう学校で予定されている。これまで障害者に対する防災情報の伝達、防災教育は遅れがちだっただけに、この取り組みに対する期待は大きい。 |