音楽で「文化」を考える 関西フィルが小学校で「授業」 [2008年10月14日(Tue)]
関西フィルのメンバーによる奈良・椿井小での「授業」(右端が川上さん) 興福寺や猿沢池に近い奈良市街の小学校から、雅楽の独特の調べが流れて来た。しかしいくら1300年の古都とはいえ、体育館から『越天楽』が響いて来ることは珍しい。これは日本交響楽振興財団の「小学校における音楽教育プログラム」に参画した関西フィルハーモニー管弦楽団が、年間計画で開催しているワークショップなのだ。 |