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支援教育に親の交流を 養護学校で合同研修会 [2008年02月13日(Wed)]


ワークショップ形式で意見を出し合った合同研修会

東京都立中野養護学校(中野区南台、井上正直校長)で7日、同校のPTAと区内の小学校PTA連合会との合同研修会が開かれた。「親同士が知り合い、語り合う機会が欲しい」という母親らの呼びかけで始まった研修会で、年1回のペースでこの日が4回目。子どもたちの具体的事例をテーマにワークショップ形式で意見を出し合った。このグループワークには、日本財団の職員7人が進行手伝い役として参加した。

「気付きから支援へ」が今回のテーマで参加者は100人。「養護学校の父母」と「小学生の子どもを持つ母親」が10人程度の混成グループを作り、それぞれテーブルを囲んでワークショップに臨んだ。具体例として「養護学校に通う弟がいる中1の姉の精神的動揺」と「行動が特異な同級生に悩む小学5年の娘」という2つのケースが取り上げられ、親はどのような対応をとったらいいかを話し合った。(写真:議論はしだいに熱を帯び、本音が飛び出す)

各テーブルでは中央に大きな白紙が置かれ、出された意見を記入したカードが次々と貼られて行く。カードはプラス意見とマイナス意見に色分けされ、貼る位置を整理していくことで、おのずと参加者の考えが明確になっていく。日本財団の職員たちは、こうしたワークショップの進行方法について研修を受けており、ポイントを指摘して行き詰まった議論を解きほぐすなどして作業を進めていった。(写真:意見を記入したカードを色分けし整理していく)

「話を聞かなければ、こうした子どもがいることに気がつかないままでいた」「親が無視していたら子どもが追い詰められる」「親がキレない薬が欲しい」と、それぞれの思いが吐露され、「けんかになりそうでした」というほどの白熱した話し合いが2時間ほど続けられた。そうしたグループごとの討論結果が発表され、「この集まりが実現したこと自体が成果。来年も開催して欲しい」という希望が出されて研修を終えた。

この研修会は、日本財団の公益ボランティアグループの職員が中野養護学校を見学させてもらったことを契機に始まった。財団が推進する公益活動には、障害者の就労支援や福祉拠点の拡充が柱の一つになっているが、養護学校との接点は乏しく、その実情を知ることが福祉担当チームには欠かせないと考えての見学申し込みだった。(写真:「創立30年」の看板を掲げた都立中野養護学校)

その折、養護学校のPTAから「一般の学校に通っているお子さんのお母さんたちと話し合う機会が欲しい」との希望が出され、「それにはワークショップという方式が効果的です。財団職員はそうした研修を受けています。お手伝いしましょう」ということになった。財団職員にとっても、母親らのストレートな意見に接して学ぶことの多い機会となっている。(写真:区立小学校の親たちとの合同研修会)

中野養護学校の井上校長は「特別支援教育が始まって、地域とのつながりがますます期待されています。合同研修会で《一緒に子育てして行こう》という思いが生れ、そうした思いが中野区全域に広がって住みよい街が生まれていくのだと思います」と語っている。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:46 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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