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「高齢者のためのシャトルバスを」 地域交通のあり方を考えるフォーラム [2008年02月12日(Tue)]


交通フォーラム・パネルディスカッション

急激に進行する高齢化社会。都市部にあってもバス路線がない地区に住む高齢者は買い物もままならない状態に直面している。そんな地域交通のあり方を考え、ミニバスやシャトルバスなどのコミュニティバスの運行を模索する市民フォーラムが6日、横浜市内で開かれた。「NPO暮らしいきいきサポートの会かながわ」(横木茂樹理事長)と「菊名・篠原地区シャトルバス実行委員会」(金子安夫会長)が日本財団の支援で開催、「お年寄りの街」になった地区の住民の足確保についての方策を話し合った。

フォーラムはまず、「NPOハンディキャップゆずり葉」理事長の杉本依子理事長がコーディネーターになり、パネルディスカッションを行った。パネラーとして参加した横浜市道路局の担当課長が同市の交通計画サポート事業について説明した後、実際にバス路線がない地区でシャトルバスを運行している東京都町田市の「玉ちゃんバス」と横浜市南区の「丘と平地を結ぶシャトルバス」について、担当者がその実情を話した。

    
    


あいさつする横木理事長(左)と金子会長

町田市のバス(定員30人前後)は、行政、住民、民間のバス会社の協働事業で、東、北の2ルートで運行され「赤字に傾いた場合は事業をやめる、運賃はワンコイン(100円)にこだわらない(170円)」を原則として、順調に利用者は増えているという。一方、横浜・南区の別所・中里地区と京浜急行上大岡駅を結ぶシャトルバス(9人乗り)は、ことし1月17日から3月16日までの期間限定のテスト運行を始めたばかりだ。高齢化率が20%以上を超える地区だけに高齢者の外出や買い物、通院の足として定着が期待されており、テスト運行で得た結果は将来の本格運行に向けての基礎資料にするという。続いて、このフォーラムを主催した菊名・篠原地区シャトルバス実行委員会事務局の担当者が「坂道が多く、道路も狭くて高齢者は移動手段が困難だ。お年寄りは家を出る気力もなく、病院にも行けない」と、一日も早くシャトルバスの運行が実現するよう訴えた。(写真:シャトルバス運行を訴えるパネラー)

この後、中村文彦・横浜国立大大学院工学研究院教授が「横浜市内の地域交通計画のあり方」と題して講演。全国のコミュニティバスの歴史や活用の実例を紹介した。中村教授によると、コミュニティバスは東京都武蔵野市の「ムースバス」が始まりだ。バス停間隔が100−200メートル、ラッシュ時には運行しない、日中のみの運行といった市民の目線で必要なバスの形をつくり上げ、従来のバスの常識を覆したという。コミュニティバスは、高齢化社会にあって、お年寄りの足として必要性が高まることは必至といえる。(写真:講演する中村教授)
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:30 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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