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発達障害児の運動機能を強化 プールの水中訓練が効果 [2008年01月11日(Fri)]


もぐらのパンフ

お産の際のトラブルから、子どもが発達障害となった北海道函館市の看護師・上田志美子さんが、これらの子どもたちを支え、運動機能を高めさせようと、ボランティア団体「もぐら」(旧くじら)をつくって間もなく9年になる。手探り状態からスタートしたが、いまでは発達障害児を持つ家族から評価され、協力する理学療法士も育ってきた。日本財団の支援でプールを利用した水中訓練法を考える研修会を開催するなど、着実に活動の輪が広まっている。

発達障害は、乳幼児期から幼児期にかけて現れる心身の障害。自閉症や学習障害、知的障害、運動障害などさまざまな症状があり、その症状に合わせた適切なトレーニングが必要といわれる。現在22歳の上田さんの長男は、生まれた直後に保育器に入った。翌日容態が悪化し危篤になり、命はとりとめたが発達障害となった。(写真:もぐらの上田さん)

上田さんは、長男の運動能力を向上させるためにさまざまな資料を調べ、医療関係者とも交流をした。その結果、1999年水の特性を生かした機能訓練や子育ての情報交換会を行う「くじら」を設立、理学療法士の援助を得て活動を始めた。その後、「もぐら」に名称を変え、函館市総合福祉センターのプールを使い、月2回(1回2時間)障害者の機能回復訓練を続けている。

この訓練には障害者・家族計30人前後が参加している。最初は水を怖がり、慣れるまで2年かかったという女の子は、いまでは水の面白さ、楽しさを理解し、一生懸命に訓練を受けている。2007年10月27日と28日の両日函館市総合福祉センターのプールで3部にわたって開いた研修会は理学療法士の北海道立子ども総合医療・療育センター(札幌市)の川浪隆司さんと肢体不自由児通園施設・青柳学園(函館市)の津山新也さんが指導役となり、ストレッチや水中訓練の実施方法について研修した。

上田さんによると、参加者からは「遊びながら筋力トレーニングができた」「親もボランティアとして他人の子どもと接することができてよかった」など、前向きの感想があったという。上田さんは、これまでの活動を振り返って「やるべきことはやってきた。ボランティアの輪を広げたいが、学生たちの目は老人問題の方に向いている。発達障害児問題に対し若い層がもう少し協力してほしい」と話している。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:36 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(2)
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