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アルコール依存症克服にヨーガ サザエさん通りの共同作業所 [2008年01月10日(Thu)]


共同作業所すとぉりぃ

アルコールや薬物依存症の患者の社会復帰を手助けするため、様々な施設が活動をしている中で、「ヨーガ」をアルコール依存症克服に役立てようと、日本財団の支援でプログラムの開発を進めている団体がある。東京のNPO「STORY」(本間真一郎施設長)で、各施設が集まった「アルコール薬物施設連絡会」のフェスティバルでも、STORYの共同作業所に通う患者らがヨーガを実演し注目を集めた。(写真:ミーティングで話す本間さん)

STORYはアルコール依存症治療に当たる医師や精神保健福祉士らが1995年10月、アルコール依存症者を対象とした通所・共同作業所「すとぉりぃ」を「サザエさん通り」(長谷川町子さんの漫画の舞台)と呼ばれる東京都世田谷区桜新町商店街の一角に開設したのが始まり。以来、地域に溶け込みながら断酒のためのミーティングやリサイクル事業への参加などを通じて依存症の回復訓練を進めてきた。その一環として2004年からヨーガを取り入れ、2007年度は4月から08年3月まで毎月2回、計24回にわたるトレーニングを進めている。(写真:牛乳パックのリサイクル作業)

指導は秋田祥一さんと友永乾史さんの2人が当たり、「すとぉりぃ」の通所者18人(うちアルコール依存症が15人)とスタッフに体位法、呼吸法、瞑想法といったヨーガを体験させている。このほかヨーガと禅の合宿、断食講座を開き、依存症のためのヨーガ利用のテキストを制作する計画だ。アルコール依存症は完治できないが、断酒をするうえでヨーガは心理面、身体面に大きな効果があるという。本間施設長は「アルコール依存症になる人は、家族の中でつらい立場の人が多い。断酒のために作業所に毎日休みなく通うことが大事だ」と話してる。(写真:多くの雑貨が並ぶすとぉりぃの店舗) 
               
「すとぉりぃ」はこのほか、リサイクル事業も行い、牛乳パックから名刺やはがきの再生、食用廃油を利用した石けんづくりもしており、これらは共同作業所が入っているビル1階の店舗で地域の善意で寄付された衣類、陶器、雑貨などとともに販売、常連客でにぎわっている。(写真:太鼓の発表をする川崎ダルクの入所者たち)

「アルコール薬物施設連絡会」のうち薬物依存症者のリハビリをしているのが「ダルク」という団体だ。このうちNPO川崎ダルク支援会は、2つの施設で12人が回復訓練のために生活、社会復帰を目指している。自身も薬物依存症から回復し、この施設で働く岡崎重人さん(27)は「入所者は薬で心身ともぼろぼろになってしまったことが唯一のつながりだが、みんな社会復帰をしたい希望が強い。そのためにここで足元をしっかり固めてほしい」とエールを送っている。
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ブックマークに追加する Posted by 日本財団 広報チーム at 09:10 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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