初めて白い花が咲いた 障害者たちが働く新潟のオリーブ畑 [2013年06月24日(Mon)]
初めて花が咲いたオリーブ畑に立つ橋元さん父子 オリーブ栽培で障害者の自立支援を―。こんな目的で、新潟市のNPOひなたの杜は20009年から市内の耕作放棄地を利用して、実が食用油の原料になるオリーブの栽培を続けている。その一部の木で最近、小さな白い花が咲いた。新潟の厳しい冬を越したオリーブが初めて開花したことで、ひなたの杜の橋元雄二さん(相談役)、大礎さん(代表理事)父子は、新潟でもオリーブは栽培可能と自信を深めている。 |