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1位は積水ハウス 新たにCSRレイティング [2009年11月04日(Wed)]


寄せられたCSR報告書

1位は積水ハウス、2位デンソー、3位サッポロホールディングス日本財団が企業のCSR(社会的責任)の取り組みを独自の基準で評価した企業のCSRレイティングで、こんな結果が出た。対象は東証一部上場企業のうちCSR報告書を寄せた約600社に限られるが、担当者は日本企業のCSRの取り組みは世界的にも水準が高いとした上で、特に上位100社は「日本として誇るべきCSRのリーディングカンパニー」と位置付けている。
日本財団では2005年度から企業のCSR関連サイト「CANPAN CSR プラス」を運営、大手企業を中心に約1900社の取り組みを分かりやすいデータベースにまとめ提供している。今回はさらに東証一部上場企業1725社にCSR報告書の提供を要請し、昨年末までに報告書が寄せられた580社を対象に独自の評価基準で報告書の内容を評価し数値化した。(写真:説明する笹川会長)

第一段階の評価は近江商人の「三方良し」を参考に従前から行われている「世間よし」(社会への対応)、「売り手よし」(社内への対応)、「買い手よし」(顧客への対応)の3点。各16項目、計48項目について評価し上位103社を選抜。その上で今回はさらに項目ごとに5つのチェックポイントを設け加算方式で評価(総合点は240点)した。(写真:記者懇談会会場)

レイティング上位10社

この結果、積水ハウスが社会への対応58点を中心に計127点を記録、トップとなったほか、全体で15社が100点を超えた。経営危機が問題となっている日本航空(80位)や禁煙・嫌煙運動に直面する日本たばこ産業(96位)などの名前も登場している。

今回のCSRレイティングは対象が報告書を提供した企業に限られるとはいえ、評価結果を広く公表することで当該企業の社会評価が定着するほか、企業のCSR活動を促進する効果も持つ。結果は10月21日、東京・赤坂の日本財団ビルで行われた記者懇談会で発表され、笹川陽平会長は「企業相互、あるいは就職活動をする学生や消費者、投資家にとっても貴重な情報となるよう、さらに幅広いデータを積み重ねていきたい」と語った。(宮崎正)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:13 | 総合 | この記事のURL | コメント(0)
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